Tuesday, May 8, 2018

米国を支配する闇政府、ディープステート■聖日英語説教4月22日・29日(二日分)


聖日英語説教4月22日・29日(二日分)
米国を支配する闇政府、ディープ・ステート

この二日分の英語説教を理解する上で、ディープ・ステートとは何かを理解する必要があります。二代王と聖殿聖徒はこのような勢力と霊的に戦っているのです。


ディープ・ステート:
「闇の政府」とか「アメリカ奥の院」と訳され、アメリカ政府に巣食う超党派の腐敗勢力のことである。
CIAやFBIなどの機密情報機関の一部をも動員しているという。
アメリカは表の政府では無く、大統領すらも操る本当の権力者達に支配されているという考え方は、陰謀論ともいわれる。(出典
アメリカ政府が誰に支配されているのかというとロックフェラーやロスチャイルド、イルミナティーなどに繋がる一部の家系や金融機関、グローバル企業などである。彼らは共和党、民主党といった党派に関係無く、アメリカを常に支配し続けていると考えられている。(出典)右派のネオコンもその一つ(出典


サンクチュアリ NEWS さんからの全文転載です。字幕化は2nd Israelさん。教会ブログであるため御言をコレクションしています。サンクチュアリNEWSさんからはプリントアウトが難しいがこの三代王権ブログはプリントアウトが簡単なので転載続けて欲しいとのリクエストがありました。聖殿食口以外からも読んで頂いています。ありがとうございます

4月22日「鉄のつえの王国13」英語説教

翻訳:BAMBOOS

サタンの血統との戦い


マルコの14章、18節から一緒に読みましょう。
(マルコによる福音書14章)
18:そして、一同が席について食事をしているとき言われた、「特にあなたがたに言っておくが、あなたがたの中のひとりで、わたしと一緒に食事をしている者が、わたしを裏切ろうとしている」。19:弟子たちは心配して、ひとりびとり「まさか、わたしではないでしょう」と言い出した。20: イエスは言われた、「十二人の中のひとりで、わたしと一緒に同じ鉢にパンをひたしている者が、それである。21:たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生れなかった方が、彼のためによかったであろう」。22:一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取れ、これはわたしのからだである」。23:また杯を取り、感謝して彼らに与えられると、一同はその杯から飲んだ。24:イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわたしの契約の血である。25:あなたがたによく言っておく。神の国で新しく飲むその日までは、わたしは決して二度と、ぶどうの実から造ったものを飲むことをしない」。26:彼らは、さんびを歌った後、オリブ山へ出かけて行った。
これは有名な逸話で、パンを割いてワインを分けた話です。またもちろん、やがて裏切りに会うことを予言しています。興味深いことに、キリストに従っていた合計12名のうちの1人が裏切るのです。
もちろん私たちは成約レベルの立場から分かっていますが、イエス様は、キリストの血、新約の血について語っています。もちろん新約とは、神様の王国で新しいワインを飲むということです。ここで言っているのは、キリストの血(血統)を示しているということです。
これが本当の大きな背後での戦いです。血統間の戦争なのです。サタンの血統との戦いであり、それはサタンの王族、王国、エリートであり、その多くが優生学に没頭しており、ダーウィンの進化論者の上位にある人たちです。ダーウィンの友人も優生学を支持し、非常に高いIQを持っていると考えていました。他の知性的な人との間に子供をもうけることで、超人的な頭脳を持った超人的な種(しゅ)を作り出せると考えていたのです。このような優生学に基づく考えに、たやすく入り込むことができました。言うまでもなくヒトラーにも影響を与え、ヒトラーも優生学のようなことに深く取り組んでいました。
しかし、サタンの血統では自分たちを神であるかのように見なしており、もちろんサタンであることは明らかですが、彼らの目には神が自分たちにこの世を与えたと映っています。また問題なのは、いつでも同じ悪魔的な体制を導入しているということです。毎回同じで、新しいものは何もなく、完全な悪であり、政治的なサタン主義なのです。それは社会主義、共産主義とも呼ばれ、中央集権の政府と寡頭政治です。ただ段階的な規模のレベルが異なるだけです。そして必ず人間を生贄にし、虐殺を行い、監視国家となり、民衆を支配し、反対する人々を抹殺します。本当に悪魔的な体制なのです。
人間の堕落以後、いつも政治的なサタン主義がありました。サタン的君主体制であり寡頭政治体制です。社会主義体制、共産主義体制です。古代人が天文学や数学、神話を使って大衆をだまして支配していたように、現代では左翼が科学的なもので喚起し、偏った研究結果や調査結果を用いて喚起し、情報を歪曲しようとします。
例えば「ヒラリーが勝つ確率は99パーセントだ」「トランプに投票するなんて頭がおかしい」と言って。科学や技術、知識を利用します。人々を制圧するために知識を利用します。もちろんこれが、時代を通して何度も同じ苦悩のパターンで繰り返されています。しかし、神様の王国が到来して王国が世に現れ、世界に広がれば、サタンの体制は全て滅びるのです。
滅びて別の独裁的な中央集権体制に変わるのではありません。そうなれば必ず、文字通りサタン主義に戻ってしまうからです。そうではなく、キリストの共同相続人である王と王妃によって取って代わられるということです。それは、神様の王国でキリスト共にその王権で立ち上がる人たちです。
彼らは地を受け継ぎ所有しますが、政府は資産を所有することができません。彼らは王の権利を持ち、領地と資産に対する権利を持ちます。課税から自由です。武装する自由を持ちます。それは、連邦の官僚制度に支配された中央集権化した軍隊や警察だけでは、非常に危険だからです。市民も危険な存在になることができなければなりません。悪人やサイコパスやソシオパスが、人類に対する地上の地獄を成立させるために権力を集中化しようとする場合はいつも、人々が反撃できるようにするのです。抑圧される人々の手に、常に力の脅威があります。
ですからイエス様はマタイ5章で、「心の貧しいものは幸いである。彼らは御国を受け継ぐだろう」と言われました。それは、ただ自分の家族を養いたいと願う、サイコパスでもソシオパスでもない普通の人たちだからです。生活を営み、善良であろうとし、他人の生活を支配しようとしない人たちです。そのような人たちは絶えず支配されてきました。
なぜなら彼らは狂っていないからです。力の損失がないからです。人を支配し、あなたのできることはこれだと言ったり、こんな風に子供を育てるべきだと言ったり、家庭を破壊することに快感を覚えることがないからです。絶えず抑圧され、踏みつけられていた心の貧しい人。彼らが神様の王国を引き継ぎます。神様の王国では狼たちは成功できません。
しかしまた、イエス様は警告しています。王国においてさえ悪が存在する可能性があるのだと。裏切りの可能性があるのだと。なぜかというと、私たちには自由意思があるからです。神様は今日も昨日も、永遠に同じです。神様の王国でも自由意思があります。ロボットの王国を作ろうとはしていないのです。それはエリート主義者が望むものであり、神様が望むものは真の愛であり、人と関わり合いたいのです。愛を往復させたいのです。それには自由な契約者が必要です。神様を愛することを選択する、自由な人が必要なのです。
自動化されてそうするようにプログラムされるのではありません。神様の王国には自由意思があるので、常に悪が存在する可能性があります。しかしこれまでの歴史のどの時代とも異なります。というのも、これまでの歴史では悪が転移し、お互いに群れを成して中央集権政府となって、不道徳に権力を行使することが許されていたからです。それは「再分配」という壮大な仕組みで、強制的に人々から盗むということです。貧しい人を救っているのだと言いながら、引き抜いて自分のものにしています。そして階層をもっとたくさん作り出しています。共産主義国を見て見ればどの国でも同じ結果が出ています。歴史上何度も繰り返し経験してきたような邪悪なことです。
神様の王国でも自由意思を持っているので、やはり悪を選ぶことがあります。全てではありません。ごく一部の少数の人たちです。なぜかと言えば、社会全体が悪を行わないことを奨励するからです。(徴税が)GDPの10パーセントを超える中央政府はありません。中央集権化した警察や軍隊もありません。国民が市民軍であり、警察です。神様を愛し隣人を愛し、また隣人を守るということが、王国における私たちの責任に含まれています。平和警察・平和軍を理解した生活様式を持つのです。またそのような環境で、悪がその醜い頭をもたげ、誰かが悪を行おうとし、誰かが他人に対する威圧的で致命的な武力を制定しようとする場合に備えて、全員がそれに対処して、その脅威を直ちに制圧できるように訓練されています。
私たちは研究結果や統計でそれを確認してきました。今週私が、カロアノアールのジョー・ローガンとインタビューを行ったのを見たでしょう。ローガンはNRAの会員であることを認めていますが、私は知りませんでした。というのも、ある点については左寄りの考えを持っているからです。しかし彼は黒帯を勝ち取っており、戦う方法を知っているということは知っていました。エディー・ブラヴォーのテンプラネットに所属しています。医療用マリファナについての考えなど、非常にリバタリアン的です。
教会として、そういった麻薬類は全て良くないものですが、みなさんとみなさんの家族と教会は、そのことを学んでおくべきです。そしてそれによって自分の意識を高めて、そういったものに対する欲望を抑えることができるようになるべきなのです。
政府ではありません。政府がそれを行うと、禁酒法の時と同じように闇市場を作ってしまうのです。アル・カポネは地下で酒を造り、千ドルで売りました。他ではワインを買うことができないからです。彼がお金を稼ぐので若者は彼のようになりたいと思いました。そしてギャングができ、ギャングの暴力などが起きます。麻薬も同じように危険なもので代替されるという状況になります。
禁酒法を止めたらどうなったでしょうか。市民が責任を持たなければならないのだと言いました。それでアル・カポネは商売ができなくなりました。CVS(ドラッグストア)で5ドルや10ドルでワインを買えるからです。もう千ドルでは売れないのです。ギャングは商売ができなくなり、資金供給が絶たれました。
しかしそれでも、アフガニスタンでCIAが最大のヘロイン取引を運営していることを抑えることはできません。8千億ドル規模の産業に従事しているのです。ディープステートが実際麻薬取引を運営していることを抑えることはできまません。それだから政治家はいつも、オピオイド危機のことを口にします。
本当の解決策は、強い家族であり、父と母が家庭にいることであり、子供と会話することであり、早くから平和警察・平和軍の訓練を行うことであり、ブラジリアン柔術や総合格闘技の訓練を早くから行うことです。そうすることで、体のことを大切にする理由や、適切な栄養や運動について理解するのです。
何度も紹介しましたが、みなさんはポルトガルでのことを知っていますね。ポルトガルでは麻薬を非犯罪化しました。国民が責任をもって選択しなければなりません。タバコと同じような規制をして、死ぬ可能性があるというラベルを張りました。食べたら死ぬ可能性があり、幻覚を起こす可能性があり、殺人を起こす傾向が高まると。それでポルトガルの麻薬中毒率は上がったでしょうか。いいえ、下がりました。すでに中毒になっている人たちは引き続き中毒になっていますが、上昇しませんでした。
アメリカの麻薬の専門家は全員、ポルトガルがそれを行えばみんなめちゃくちゃになって、ヘロインや麻薬に依存するようになると言っていました。10年後、そうならなかったのです。フォーブスに記事が出て、私もそれをずっと見せてきました。もう見せなくてもいいでしょう。
しかし、人が自由と責任を持つ時、死にたいと思う人はほとんどいないのです。死にたいと思う人も中にはいますが、ほとんどの人は死にたいとは思いません。また教会や家族、親の教育を十分に理解し、なぜそうすべきでないのかということを理解し、なぜそういった麻薬のようなものが悪いのかということについての、インターネット上のたくさんの教育材料があれば、人は判断できます。それは本質的には自殺傾向ではないからです。本質的にはサイコパスではないからです。
ですから神様の王国でも同じことです。自由と責任が問題となります。道徳的、倫理的な行いを強化するのは家族です。そういったものを強化し、支援するのは教会です。なぜなら連邦の管理下での社会保障制度は違法となるからです。教会や国民が非営利組織を立ち上げて、支援事業や貧困救済、献血といったことなどを行います。そして良い行いをする人たちの功績となります。政府の政治家の手柄となるのではありません。政治家は、一方では、国の権力で不道徳なことを行って国民から盗む際には平等主義を約束します。それはもちろん、不道徳でサタン的なことです。
王国には最大限の自由があります。しかしそこには責任があります。社会の至る所に上から下までチェック&バランスがあります

平和警察・平和軍の背景を知る


私たちは注意しなければなりません。どの場所に行っても、トレーニングに行く場合でもサタンがハイジャックしようとする可能性があるということです。ですから平和警察・平和軍の背景を理解して実践するのです。責任を理解するということが非常に重要です。自分が強くなるということだけではありません。全ての人をエンパワーして強くなれるようにするということです。私たち全員が強くなれば、悪が栄えることはできません。

同時に錯覚してはいけません。神様の王国では若い時から訓練を始め、レスリング、柔術、MMA(総合格闘技)、ボクシングなどをして、自分の身を守ることができるようになって、いじめに耐えられるようになります。しかし同時に、錯覚してはいけないのです。MMAの世界や徒手格闘、ブラジリアン柔術などの世界にはたくさんの人がいますが、錯覚しています。超人的なパワーを持っていると考えています。
素手の格闘に限っては確かにそうです。しかし、現実には暴力的な犯罪で武器が使用されることのほうが、40パーセント多いのです。すると状況が違ってきます。全く異なる状況なのです。それがなぜ重要なのかというと、神様の王国において、イエス様が弟子に、誰かが裏切る、誰かが私を売り渡すだろうと言われたことに重要な意味があるからです。
重要なことは、イエス様が弟子に12分の1、つまり、私に従い私の言葉と法を愛すると言っている人であっても、8.33パーセントの確率で切る可能性があると言われたということです。王国においても潜在的な悪が暴力的な行為に転移する可能性があるということです。
しかし考えてみてください。もし暴力についてなにも学んでいなかったとしたら。悪がどのようなことを行うのか学んでおらず、牧羊犬ではなく全く羊のようであったとしたら。信じられないほど恐ろしくなります。それは、敵が何をするか全く見当もつかないからです。しかし、そのような技に対する知識を持ち、その技を練習していれば、もっと自信を持つことができます。
これですべてが保証されるという意味ではありませんが、より多くの知識を持てば恐ろしい思いで活動することはありません。警察官の団体と話しているようなものです。深刻な脅威に直面しているとしたら人間として恐怖を感じます。しかし、学習によって、訓練によって、またそのような経験によって、そのデータをどのように解釈するかが全く異なってきます。
王国で若い時に訓練した人たちが全員、16歳から18歳までの年齢で(平和)警察に入っていたとしたらどうでしょうか。保安官の代理に任命されて。それは国によってではありません。(平和)警察はありますが、普通の市民です。その文明における安全、命令、対応方法についての意識のレベル、知識のレベルを考えてみてください。住民全体がブラジリアン柔術の黒帯保持者で、そこに行ってその人たちと素手で戦うようなものです。はるかに難しくなります。
文明全体がたくさんの知識を持って、実際の世界で何が可能で何か不可能化を理解しています。悪と取り組む上で自信がつけられることがたくさんあります。悪を恐れず、常にその可能性があると意識するのです。そればかりか、食い止めるために命を投げ出さなければならないとしたら、必要があれば対処できるし、それをいとわない、そのような決意を内に持つのです。
訓練を1年、2年、3年…10年続けたと考えてみてください。10歳から始めて20歳になる時は達人のようになっています。社会のレベル、知識のレベル、プレデターや犯罪者がそのような環境でやり遂げることの難しさのレベルを考えてみてください。自己防衛についての将軍レベルの非常に高い知識を持っているような環境です。
素手の戦闘に幻想を抱かずに、子供や愛する人、家族に対する多層の安全対策を持って共に訓練します。そのような環境では、プレデターやサイコパスが成功を収めるのが、全く難しくなるということを考えてみてください。
ジョー・ローガンがインタビューで話していたことがあります。ジョージアのことを話していました。全世帯でライフルの所有が義務付けられました。その年、89パーセントも強盗が減ったのです。撃たれたい人は誰もいないからです。
左翼、社会主義者、共産主義者、そして政治的サタン主義者が銃を取り上げたい本当の理由は、まさに毛沢東が言った通りなのです。共産主義者の赤い星を身に着け、毛沢東のシャツを着たりすることが流行っています。冗談はやめてくれという話です。その悪魔が1億のアジア人を殺したのです。人間の屑です。完全にサタンです。誇りにすべき人物ではありません。
彼が何と言ったかといえば、「政治権力は銃身から生まれるものだ」と言いました。共産党が銃を持たなければ、国民がその銃身を向けるのだということです。そういう理由で銃規制をしたのです。ヒトラー、ポル・ポト、スターリン、全員がやりました。全てサタンの霊、同じ悪の霊なのです。
しかし、神様の王国ではできません。世界の全ての人が防衛の知識を持つのです。世界の全ての人が鉄のつえを持ちます。世界の全ての人が主権と王権を理解します。悪い狼や悪魔がふざけたことをすることはできません。自由に統制できません。なぜなら、自己防衛の方法や文明に関して国民の知識がとても豊富で知性が高いからです。
ブラジリアン柔術で黒帯を手に入れたら教授と呼ばれます。それは戦いのPh.D.(博士号)を取ったからです。それはPh.D.の知識を得るようなものだからです。そのような世界が、犯罪者や、悪い事を行い強制的に人から搾取しようとする人にとって、どれほど悪夢のようなものか考えてみてください。最悪の悪夢です。
なぜならすべての人が地を所有するからです。共同でではありません。個人の資産。お互いの王国を尊重し合います。全ての人は課税の必要がなく、ビジネスを始めることができます。政府のばかげたライセンスなしに非営利組織を始められます。基準はどうするのだと言いますが、産業界が基準を作ります。
ブルーブックは政府が作ったものではありません。産業界の人たちが作った基準であり、産業界のトップの人たちが推奨することが分かるようになっています。知識を与えてくれるばかげたライセンスではありません。あらゆる産業の人たちが組織を作り、自分たちが最高のものだと考える基準を作ります。それでそのライセンスを得たら、自分の独自の販売の提案に役に立つというだけです。国による強制的で不道徳な支配から自由になるのです。
そして言うまでもなく、社会主義や共産主義を求める人たちに対して非難されることです。不道徳で搾取的で、邪悪な、哲学的な案です。残念ながらこれは、同じパターンであり、何度も繰り返されており、人々は愚かにも何度も同じ罠にはまってきました。言うまでもなく、若者を標的にするのはそのためです。
いつもはキングスレポートで紹介している動画を見せます。子供がいる人は気を付けてください。残忍な内容があります。子供に見せたくなければ外に出してください。ブラジリアン柔術やMMAの訓練をしている人は見るべきです。知っておくべきことです。何回も見せた動画ですが、このコミュニティに見せるのには理由があります。
子供たちがたくさん訓練しています。訓練をする時も幻想を抱いてはいけないということです。私たちは自己防衛術の訓練をしています。幻想を抱いてはいけません。特に若い人たち。幻想を抱かないで、だまされないでください。素手での訓練は防御層の1つであって保証ではありません。実際、相当な技術を持っていても、小さな刃物を持った人にやられてしまいます。それは力を増幅させる道具が非常に強力だからです。
そのような小さな武器がどれほど強力であるか、分かっていません。なぜ善良な人もその使い方を学ばなければならないのでしょうか。絶対に学ばなければなりません。それは、悪い人があなたを狙い、あなたのものを得るために、必ず力を増幅させる道具を使用するからです。
ばかげたことに、サディク・カーン(訳注:ロンドン市長)はナイフを禁止しようとしています。ナイフの禁止が解決策だというのです。ニューヨーク市よりも殺人率が高くなったからです。イギリスでは銃はないのです。犯罪者は別ですが。自動車やトラックを禁止するかもしれません。なぜなら、フランスのニースや、ロンドンでも、ベルリンでも、ヨーロッパ中で・・・。過激イスラム主義者がバンを使って、ニースでは80人以上をひきました。
悪を完全に取り除くことはできません。なぜなら人は自由意志で悪を選択するからです。王国であっても。黙示録20章を紹介しました。7節から読んでください。キリストの千年王国が来ても、世界にはまだ悪があります。実際、サタンは地獄から解放され、世界の隅々から悪い人たちを集めます。
聖書では、「砂のように多くの」と言っています。どこから来るのでしょうか。キリストの千年王国で、通常のキリスト教の教義では全ての人が善になり、罪も悪もなくなるとしています。海の砂のようにたくさんの人たちはどこから来てサタンに協力するのでしょうか。黙示録20章のゴグ・マゴグの戦いです。どこから来るのでしょうか。悪はなってしまったと思っていましたが。違います。自由意志は依然としてあります。潜在的な悪があります。どのように悪に対処し立ち向かうかということは、全く別のことです。なぜなら全ての市民が主人となるからです。

王国では、信じることを強制されない


陸軍特殊部隊レンジャーのカールが真実を明かしています。どうして家政学ではなくて、こういう授業を受けないのですか。この人たちは退役軍人であり、銃の技術に世界で最も秀でた人たちです。ありがたいことにインターネットのおかげで、家庭を守りたい人は学ぶことができます。
しかし、はっきりと分かるのは、ARのほうがショットガンよりはるかに優れているということです。特に4エーカーとか5エーカーの土地がある場合です。40エーカーだったとしたらどうでしょうか。18メートルでもあれを倒すことができなかったのに、どうやって守るのでしょうか。12ゲージ(訳注:ショットガンの口径の種類の1つ)のショットガンについて知っていた人は何人いますか。現実を見ましたか。自分の目で見て分かりますね。なぜこういうことを学ばないのでしょうか。
神様の王国には技術があります。自由意志があり、悪いことをしようとする人がいます。しかし、形勢は逆転します。なぜなら今度は心の貧しい者が御国を受け継ぐからです。その人たちが王の権利を持ちます。訓練を受けて、主権を持った王となります。徴税から解放され、王国を守るために武装します。
みなさんの中には奇妙に思う人もいるかもしれません。それはそこで育っていないからです。人生のほとんどを社会主義的な背景の中で洗脳されてきました。アメリカの大学に行った場合は特にそうです。おそらく世界で最も社会主義、共産主義的な場所でしょう。洗脳されたのです。このような防御術がただ理解できないだけなのです。そのため怖いと感じます。
しかし、若い年代から学んでいれば恐れることはありません。車を運転するのと同じように、そのような技術を理解し、道具の操作方法を理解し、偏桃体が正常に機能するようになり、海馬が正常に機能するようになります。それは10年間、MMA、ブラジリアン柔術、カリ・エスクリマ、射撃の訓練を積むからです。脳が完全に違ってきます。運動記憶のスキルが完全に変わります。
地面に投げ飛ばして即座に戦闘態勢を取り、反撃することができます。それが自分の運動記憶システムの中に、脳の海馬の中に埋め込まれているからです。それが人を力づけるからです。抑圧され、虐げられ、重荷を負わされた普通の人たちを力づけるからです。キリストは何と言ったでしょうか。「虐げられ、重荷を負った人は私のところに来なさい。私が休ませてあげます」と言われました。
黒帯のコミュニティにいる場合、いわば「良いニンジャ」のコミュニティにいる場合、安心です。それは、あなたが私のために立ち上がってくれると分かっており、あなたも私が自分のために立ち上がると分かっているからです。悪人がやってきて悪い事をしようとしたら、私たちの部隊が一緒にやってきて、素早く鎮圧するのです。高い訓練を受けた人によって、直ちに罰を受けると分かっていれば、暴力的な犯罪など悪い事に駆り立てるものがなくなります。マスター・カールがどれほど恐ろしかったか分かりますか。彼はマスターです。グリーンベレーでした。銃、格闘のマスターです。
市民を訓練できなければなりません。公立学校の先生、家庭にいる市民を訓練するのです。このような科学に基づく現実を、なぜ教えないのでしょうか。王国で自分の資産のためにどのような道具を持つべきか、明確に教えてくれています。あの家政学をなぜ学校で教えないのでしょうか。それは「プランテーション」が銃持ち込み禁止区域だからです。奴隷の主人だけが銃を持つようになっています。毛沢東の中国のプランテーションであろうと、アメリカのプランテーションであろうと。主人だけが銃を持つことになっています。神様の王国では正反対です。
神様は人々に鉄のつえを与えています。そして、鉄のつえで国を治めるだろう、と言っています。詩編2編と89篇では、この地上の国を与えると言っています。あなたが相続する領土を与え、あなたはそれを鉄のつえで治めるだろう、と言っているのです。その「治める」という言葉は、「ポイマイノ」であり、導き守るという意味です。独裁者になるということではありません。
ですから平和警察・平和軍の道徳は、心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして神様を愛し、隣人を愛するということです。カールのような善良な人たち、みなさんのような、あの人たちのような善良な人たちが、本当の格闘技、自己防衛の格闘技を行い、人々を力づけようとする、そのような道徳です。人を愛し、命を愛し、自分の命だけではなく他人の命を守るということです。すべての住民がそのような訓練を受けたら、悪人にとっては大きな問題となります。ですから彼らはそのようにして欲しくないのです。
ですから社会主義者、共産主義者はみな、そのようにして欲しくありません。女性たちを怖がらせて遠ざけます。この力が相続できると信じさせたくありません。あなたがこの力を扱い、保持し、使用することができると信じさせたくありません。あなたにできるのだという動画を見せた後であったとしても。
あなたがそのような鍛錬を受け、健全な精神を持てる可能性は絶対にあります。あなたはサイコパスではありません。狂っていません。人の行動をすべて支配したいと願う、無力な精神病の、気が狂った人ではありません。あなたには人を守りたいという思いがあります。愛する者を守りたいという気持ちがあります。文明を守りたいと思っています。
神様の王国には、文明を裏切ろうとする人もいるでしょう。イスカリオテのユダのように。しかし、その場合は、生まれなかった方が良かったというのです。王国でそれをやろうとすれば、そこでは武力が逆転してエリートから取り上げられ、中央集権化されていた武力は全員に分散されているのです。
王国では、リバタリアン、共和党の憲法による君主制では、法律は変えられません。社会主義は決して成立しません。民主主義によって支配することはできないからです。神様の王国は民主主義ではありません。イエス様は、民主主義を与えるために来たとは言っていません。王国だと言われています。
社会主義者、共産主義者はいつも、民主主義を利用して有権者を集め、国の力を強くすると言いますが、王国ではできません。禁止されています。政府の議員はいますが、アメリカと全く同じではありません。憲法改正プロセスはありません。第2の権利である武装権を修正することは決してできません。第1の権利である言論と宗教の自由を修正することはできません。
依然として、神様が授けたユダヤ・キリスト教の贈り物にあずかることができます。神様は私たちに信じることを強制しません。道が敷かれていて、そこで神様を探しに行かなければならないというようなことです。ですから神様は宗教の自由を認めています。様々な宗教を探求しても良いのです。しかし、神様は最終的にはその道を通って自分にたどり着いて欲しいと願っています。キリスト教の王国では、信じることを強制されるということではありません。
憲法で明白であるのは、これがキリストから生まれたものであるということであり、キリスト教の価値観を中心としているということですが、それでも宗教の自由はあります。また財産権、自由、安全といったものすべてが、このキリスト教王国によるものなのです。それでもまだ、人々が神様を探求しようと、神様に向かって行くチャンスはあります。
マルクスの本を読み、毛沢東のような最大の虐殺者、狂人の本を読むこともできます。彼らの本を焼き捨てることはありません。インターネットの検閲もしません。なぜなら、インターネットが自由で、討論や論争ができる場合には、共産主義者は必ず負けるからです。そのため彼らはいつも検閲を行い、反対意見をすべて弾圧し破壊し、マスコミを支配し、教育を支配しようとします。それは、もし討論しなければならないのであれば、証拠を示さなければならないからです。毎回この世の地獄を作ったということです。白人でも黒人でも、アジア人でも関係ありません。しかし、神様の王国は正反対です。全く異なる場所であり、全く異なる文明です。全く異なる知識と能力を持ちます。悪にとっては全く悪いところです。
天聖経368を一緒に読みましょう。
(天聖経368)
人間は本性的に、自分に対する相対の愛が分散することを願いません。夫婦間の横的な愛の関係は、親子間の縦的な愛の関係と違い、分散すれば既にその完全性が破壊されます。それは、夫婦間に絶対的な愛の一体を成すようになっている創造原理のゆえです。人には、自分の相対に絶対に尽くし、「ため」に生きなければならない愛の責任性があります。
そういうわけでお父様は、天一国とは二人の人が1つになるような所だと言われました。このような驚くべき愛に基づくものであり、神様が夫と妻の関係に許されたものであり、そこに責任を持つのです。夫は妻を守る責任があります。王妃も王を守る責任があります。王がぼんやりしていたらどうするのでしょうか。そこに悪者がやってきたら、王妃は用意しておいて、「悪者はだめ。出ていきなさい。バーン!」と、火の力で追い払います。「私の王に指一本でも触れたら、今すぐ火の洗礼を受けてもらう」と。
相対のために生きなければならない責任です。社会学的な文脈で言えば、神様を愛し同胞のために生きるということになります。隣人のために生きるということです。子供を守るために立ち上がる、愛のある父親になるということです。妻を守るためにそのようなレベルの夫となり、またその逆に夫を守る妻となります。そのように神様の祝福を受ける立派な社会にするのです。それは人々が神様の恩恵によって立つのと同時に、自らの責任を果たすからです。

 

4月29日「鉄のつえの王国14」英語説教

翻訳:サンクチュアリNEWS管理人

メディアの取材攻勢の意味するもの

鉄のつえの王国14です。
皆さんも知っての通りこの一週間はたいへんでした。先週の日曜日でしたか・・シュラウゼン・プロダクションがやって来ました。これは一流のプロダクションで、ANEショータイムやNETFLIXのためのドキュメンタリーなどを制作しています。ここに持ち込んだ機材を見ましたか?
数十万ドルするカメラを持ち込み、スタッフも20人ほどいました。それぞれ一日で50万ドル稼ぐ人々です。
照明や他の様々な機材を設置していましたがステージだけで100万ドルの価値はあったでしょう。多くの人数の制作チームを送り込んできました。
そこにリベラルなインタビュアーも一緒です。
私を引っ掛けるような質問を繰り出しました。
彼らにこの二代王が引っかかるものですか!
バカげた質問で私を攻撃してきました。
冗談じゃない。私はそんなにバカではありません。
本当におかしかったのですが、とにかく、彼女(インタビュアー)は有名な人です。ティム(エルダー)がいろんなテレビニュースで見たと言っています。その後は、ワシントン・ポストの取材です。ワシントンのつまらない会社です。CIAに協力して60億ドル・・600万ドルでしたか・・・数字の計算で韓国語と英語を行ったり来たりすると混乱してしまします(笑)・・・そのせいで英語もおかしくなる。数字だけはいったりきたりが大変です。
それはともかく(ワシントン・ポスト)は600万ドルの契約を結んだそうです。完全にディープステートの一員です。そこから一人、カメラクルーを寄こしました。色々なカメラでニンジャのトレーニングやブラジル柔術のトレーニングやクロスフィット・トレーニングなどを撮影していました。
そして朝のキングズ・レポートの時にまたまた戻ってきて、スタジオの撮影、テーブルの上に置いてあるものはすべて写真に撮っていきました。少し異様でした(笑)。
そしてまた機材を組み立ててこ戸外を撮りはじめ、王冠や黄金の鉄のつえなども撮影していきました。中には確かにいい写真もありましたね。でも騙されてはいけません、すべてはこきおろす材料です。あそこの人間は100%共産主義者ですから。
全部、酷評するためのネタにしようとしているのです。接し方はとても丁寧です。「少しこちらに~していただけるとありがたいのですが・・ありがとうございます」などと。そしてそれをどう記事にするかというと「軍事基地のようなものを作っていた・・・」「テロリスト集団を訓練していた」「15才や13才の子供に銃の扱いを教えていた。いつでも革命を起こせるように・・・」(笑)。
まあ、こんなふうに書くでしょう。狂っています。
結局そうするのです。
獣(けもの)の性質を知らなければなりません。獣の性質は、言い寄って側に近づいてきて、そして騙すのです、自分の「力」と「栄光」とをもって。
聖書には、地中から獣が現れたとき、人々はそれを崇拝するとあるのです。力をサタン、龍(ドラゴン)から得て、人々は具体的に獣を崇めるとあります。まさにディープステートがインフラを造り上げ、闇の政府の中に闇の組織、その上には恒久的な支配階層がいて、その下にすべての政治家がいるというもの。彼らは文字通り崇拝の対象です、完全なカルトです。
驚くべきことに、サイコパスを集めて凝縮した、光を通さない闇の政府だというのです。ワシントン・ポストは彼らの大きな道具です。闇の政府の大きな道具なのです。(現在)オーナーはアマゾンの創業者です。そして彼(ジェフ・べゾス)はあなたやあなたの家族、自由を求め、主権、自衛の権利を求める普通の人々の完全な敵なのです。完全な全体主義者であり、権威主義者、まったく邪悪な政治サタン主義者です。だから騙されてはいけません。ここ(ニューファンドランド)に、好意的な記事を書くためにやってきたのではありません。この時代、すべての評判はいい評判だと考えることは愚かです。
メディアはわれわれをこきおろし、酷評し、嘲り狂っているだとかいって宣伝するためにやっているのです。いろんな雑誌のカバーにもなりました。堕落した新聞からも叩かれました。しかしミレニアル世代(1980年前後から2005年ごろにかけて生まれた世代)はもうワシントン・ポストを読みません。若者はCNNを見ないのです。40才から45才以下は見ないというのです。
だからいま、(主流メディアは)のたうち回り、断末魔の苦しみを味わっているのです。何とか一目置かれる存在であり続けようと、力を失いたくないと。まだ政府の金をくすねたいから。しかしもう瀕死の状態、もう死んだ存在です。彼らの自意識はもう可哀想なほどです。
だからわれわれを打てば打つほど、それが宣伝になって、人々はわれわれのYOUTUBEのチャンネルをクリックする。「自分の目で確かめよう」と。しかもメディアが書き立てるほどわれわれは変ではないのです。そういう人たちが聞いても納得できる理にかなった話をしています。
こんど(メディア)は映像を撮るためにビデオチームを送りたいと言っています。まあ何を撮影したいのか知りませんが、ここに何十万ドルも費やすのです。かなり長い映像を撮るようです。おかしなことですが、おそらくビデオチームを送り込むことでしょう。
われわれは丁寧に対応しています。隠し事は何もないですから。違法なことは何もしていませんすべて法にかなっています。また強くするためにトレーニングしているだけです。つまり攻撃材料を見つけるのは難しいのです。
あるインタビュアーは、「要するにここでは父権制を重んじる訳ですね、妻は夫のいうことを何でも聞かなければならないのですね。」といいました。そこで私は「私の妻は危険で最も強い女性ですよ」といいました。(笑)
「王妃は・・夫婦でトレーニングしていますから強いし、危険です。いいですか、聖書には愛しなさい、敬いなさいとあります。」これが口火となって、「愛と尊敬」をめぐる議論になりました。それに対して彼女(インタビュアー)は何も言うことができませんでした。
彼女の言葉がいかに退屈でバカバカしいものかわかりますか。ここにやってきて、ここは父権制だ・・・。多くの少女をトレーニングして強靭にしているのです。ここは少女たちに格闘技を訓練し教えている最大のコミュニティです。こんなに多くの若い女性がトレーニングしている場所を見つけることはまずできないでしょう。
それは簡単なことではないのです。心情的にも精神的にも不屈の魂が求められます。訓練をしていく中で意気消沈することもあるからです。彼ら(メディア)が来て、お決まりの言葉で決めつけられるほど簡単ではないということです。
いつでも王国の福音を説くとき人は動揺します。それを見てみましょう、マルコ15章です。
ここでは、当時の権力層、エスタブリッシュメントを非常に怒らせています。(当時の)ディープステートです。パリサイ人はディープステートを代表する存在です。彼らはいわばユダヤにとっての情報機関のエージェントです。CIAの一部局のようなものだというのです。
ユダヤの人々を正しく統制する役目です。例えるならアル・シャープトン(バプテスト牧師、公民権活動家)が黒人社会の秩序を守るようなものです。あるいはジェシー・ジャクソン(牧師、公民権活動家)がそうするようなもの。CIAとつながり・・・アル・シャープトンは自分の口で、麻薬押収に関してFBIのために行動していると言っています。完璧につながっている。
ディープステートのやりかたは、同じコミュニティの人間を使ってそのコミュニティの人々を支配するというものです。ヒエラルキーの支配の下のプランテーションです。
だからアル・シャープトンであれ、パリサイ人であれ、全く同じことをしているのです。
だから、キリストがどこであれ、王国の福音を説き始めたとき、彼らが造ってきたこれまでのすべての話を動揺させ、すべての仕組みを揺るがしたのです。
パリサイ人がどれほどキリストを憎んだか私たちは知っています。「死を!」「死を!」と大騒ぎしました。そしてついにはローマ人から「殺す」許可を得たのでした。
マルコ16章36節
こうしてイエス様は十字架上で生涯を終えられ、
ひとりの人が走って行き、海綿に酢いぶどう酒を含ませて葦の棒につけ、イエスに飲ませようとして言った、「待て、エリヤが彼をおろしに来るかどうか、見ていよう」
ここで兵士はわき腹から心臓を槍で刺します。死を確実なものにするためです。
肋骨の間から心臓を一突きです。
37 イエスは声高く叫んで、ついに息をひきとられた。
38 そのとき、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。
39 イエスにむかって立っていた百卒長は、このようにして息をひきとられたのを見て言った、「まことに、この人は神の子であった」。
ここで本当にとんでもない間違いを犯したこと知ったのです。この方は普通の人ではないことを悟った。
40 また、遠くの方から見ている女たちもいた。その中には、マグダラのマリヤ、小ヤコブとヨセとの母マリヤ、またサロメがいた。
41 彼らはイエスがガリラヤにおられたとき、そのあとに従って仕えた女たちであった。なおそのほか、イエスと共にエルサレムに上ってきた多くの女たちもいた。
43 アリマタヤのヨセフが大胆にもピラトの所へ行き、イエスのからだの引取りかたを願った。彼は地位の高い議員であって、彼自身、神の国を待ち望んでいる人であった。
この神の国の聖句には、アリマタヤのヨセフが登場しますが、ヨセフは金持ちで裕福な人です。ここで興味深いのは、王国の福音があらゆる社会経済的階層にまで広がっていた事実です。ただ貧しい人々のためだけではないのです。もちろん貧しい人々は福音と説教を聞いて大きな力を得ることができます。
初期キリスト教は奴隷階級の人々、僕(しもべ)の間に芽吹き拡がっていきました。しかしそういう階層を超えて、アリマタヤのヨセフのように、イエス様に出会った別の社会に属する人、例えば兵士、百卒長などにまでイエス様に出会った者たちはこの世の抑圧する側のディープステートにもいたのです。
しかしイエス様の福音が彼らにも響いた。彼らもソシオパスを演じていたかもしれませんが、心の内は決してサイコパス的ではなかったのです。所属する社会で出世するため、グループの一員であり続けるために、教え込まれたように振る舞う他なかったのです。それで成功したのです。韓国でも日本でもそういうことはあるでしょう。アメリカの左派でも同じです。
しかし全体主義的権威、社会的サタン主義とは異なるものを求める者がいるのです。結局それは間違いだったと気が付くのです。悪だと気が付くのです。だからアメリカのディープステートの中にも、当然トップ層は腐敗して鼻持ちならないものですが、そこにもブライトバートやインフォ・ウォーズなどに情報をリークして良いことをする者もいるのです。
中で起きていることを白日もとに晒し、政府が偽旗作戦を実施するのを止めようとする者もいる。善人に計画をもらして、ことが起きる前人々に知らせる。
このように王国の福音は社会経済的階層を横断して伝わる、以前にグラフをお見せしました。社会は左派が考えているように分断されているのではないのです。黒人対白人。裕福な者対貧しい者、それは正しい分け方ではありません。
なぜなら、白人の中にも略奪者はいるし、黒人の中にもいる。アジア人でも黒人にもラテンアメリカの人々のなかにもいる。人種など関係なく略奪者は存在する。どのような階層の中にも略奪者、サイコパスはいるのです。
心理学ではから5%から10%の人が、サイコパス的な傾向があるとのことです。その内の1%が大量殺人などや狂気の事件を実行する、そこにあるのは権力に対する渇望です。またその周りの多くの人間たちは何か誘引が働けば悪に従ってやはり罪を犯す。
これが権力の恐ろしい所です。

ディープステートに飼い慣らされない自信はあるのか


たとえばナチスの時代にドイツに住んでいたとしましょう。
(現代をさかのぼる)過去50~60年間の悪の正体もまだ知らないものとします。
その社会の中にいるとして、ゆっくり、じわりじわりと中央集権が強まっていくことを想像して下さい。
政府で働いている人も知っているし、警官の中にも知り合いがいる。2、3年後には玄関の前に立ち、強制収容所送りを告げて、そこで殺そうとする人も(個人的に)知っている。皆知人でしょう。心の中で「あの人がそんなことをするはずがない」と言うかもしれない。
「彼の奥さんもよく知っている、カールの奥さんなら知っているし子供たちも知っている・・・」「マイケルの奥さんなら知っている・・・」
その人を知っているので、心の中で「このドイツで、そんなことが起きる訳がない。ドイツは近代化して技術も持っている、飛行機だってある・・・」と思うかもしれません。

それと同じことが今、ここ(アメリカ)で起きているのです。トランプ大統領に対しても、とんでもない反抗叛乱を企てるディープ・ステート(闇の政府、国家内国家)の存在があります。反対に回り、トランプ大統領を洗脳しようとしています。政治的に葬ろうとしているのです。トランプ大統領を引きずり降ろしてネオコンに引き込もうとしています。そうして無意味で狂気の、果てしなく続く戦争を始めようとしているのです。とどまることのない戦争です、ローマ帝国もこれで崩壊しました。

戦争、戦争、戦争、そして搾取。しかしディープ・ステートの中にも善人がいます。
もちろん90%もいる訳ありませんが。
数週間前にここで見せた、アレックス・ジョーンズのインタビューのなかで、ジョエル・スカウゼンがこう言っていました。
「自分もわからないが、(良識派は)半分いるか、60%いるか、30%かもしれない。彼らがネオコンの計画に反対するのだ。ひょっとしたら60%が指示に従うかもしれない」。
彼らは銃器所持者や福音派キリスト教徒を強制収容所送りにするかもしれない。それは40%かもしれない、割合の問題です。
軍隊にいる人はよくこういう言い回しをします。「さあね、5%か10%か、よくわからんね。」
しかし、人は(ディープ・ステートに)ちょっと捻られるとどうなるか。将来のキャリア、老後の年金など絞られたら・・「なら、すべて失うぞ」と言われたら・・・あっという間に人びとはどこかに消えてしまう。
「息子のマイクのことを思えば」とか「妻も子もいるし・・路頭に迷わせるわけにいかない・・自分は命令に従おう」「法に従おう」。普通の人はそうしてしまうというのです。
実際、現在、今を生きている者は、邪悪な権力システムが自分を抑え込んできても、「何を!」といって立ち上がり、反抗するのは難しいのです。そういうことができるのはごくわずかです。
(聴衆のピエールさんに向かって)なんですか?ワイマール憲法の下のドイツがナチス政権に移行するのに国民の95%が賛成したですって。あなたの記憶ですね、この人はヨーロッパ出身なので知っているでしょう。ピエールがこう言っています。95%だと。彼はヨーロッパ出身ですから本当でしょう。こういうことがヨーロッパで起きたというのです。
良き大衆は多いのです。政治サタン主義の中央集権志向が問題なのです。大きな磁力のような力で権力を好む者たちを引き寄せます。その権力を使って今度は他人から資源を搾取する。これが問題です、パラサイトにとっては引かれる磁石なのです。邪悪な者たちを引き付ける磁石。いくらいいスーツを着こなしたとしても、ちょっとしたエリート気分でワシントンDCのスターバックスでコーヒーを飲んでいたとしても、内側は惨めで悪臭を放つ悪に満たされている。あなたやあなたの家族を殺し、修正2条を支持する者たち、「神話」を信じるクリスチャンを排除してもいささかも良心が痛まない。
「トールとゼウスの神話」ですか、彼らは(キリスト教を)こう呼んでいるのです。
福音が届くのは、文化マルクス主義が線引きするような階層分けされたものではなく、自分の心を失わない者、権力に魂を売らない者たち、彼らにこそ福音は届くのです。サイコパス(精神病質者)やサイコパス的傾向をもつ者たち----例えるなら「自分はこの秘密結社、陰謀団にもぐり込んでもっと権力を得よう」などという者たち・・・ソシオパス(社会病質者)も「年金のためなら」と同様に振る舞います。
自分はこの巨大な権力組織、ビルダーバーグやジョージ・ソロスなど下で2番手でも3番手でもいい・・お金さえ手に入るのなら。五つ星レストランで食事をしたり、毎日スタバに行ければそれでいい・・。人はほんとうに小さな動機付けで動くものです。
ショッピングに行って、20万円ほど使うことさえできれば・・などと。月一回ショッピングに行って、美味しいものを食べて・・。ディープ・ステートがそれを許してくれるなら従うというのです。

「国家」が絶えずお父様を迫害した


結局、社会はサイコパスと、そうでない人に分けられるということです。
社会の下層にもサイコパスはいるし、中流層にもサイコパスは存在しる。上流階級にももちろんいます。ジェフ・べゾス(アマゾン創業者)をご覧なさい。2つの目が別方向を向いています。狂気を感じさせる笑いを浮かべ、人の首でも叩き折るようなロボット犬を連れて散歩しています。気がおかしい・・気違いです。
トップ層にサイコパスは存在します、しかしトップ層だけでなく、あらゆる階層にいるのです。あたかも互いに、フェロモンを送り合って同類をひきつけ合う動物のように・・「ハイエナたち集合せよ!世界征服のためまとまるのだ!」。
しかし福音が説かれるとき、いかに福音がそれらを破壊するか分かります。王国の福音は実現する王国を語ります。それは権威主義的王国、全体主義などすべての人類歴史を通して抑圧と苦難を繰り返したものにとって代わるのです。いやというほど何度も何度も、同じ罠に繰り返しはまってきたというのです。まるで一世代に一回、スローモーションで起きる車の事故をみるようなものです。
大惨事です。
王国の福音が説かれるとき、支配階層やその他の階層を動揺させ、激怒させます。ここでビデオを観ましょう。この哲学者が私の大のお気に入りであることは皆さん知っているでしょう。彼は無神論者ですが、非常にキリスト文化に対して肯定的な意見を持っています。彼の動画の中でも有名なものです。
(動画視聴)(Stefan Molyneux
ステファン・モリニューのビデオです。素晴らしいですね。とても知的に国家のことを説明しています。彼の言葉を使えば国家は基本的に「サタン」です。
国と癒着したキリスト教は別ですが、キリスト教に対してはとても肯定的に見ています。左翼や教化収容所と化した公立学校では、教師は生徒たちにこう教えます「宗教がみんなの心を抑圧している。自由であることを許さない」と。あるいは(抑圧しているのは)「伝統」だ、「両親」だ、「両親がみんなを昔ながらの因習に押し込める」などと。しかし教師は「国家」についてはひとことも言いません。決して言わないのです。
国家が力を得るとき比較にならないほど邪悪なものになります。皆さんを支配し、資産を奪い、監視して搾取します、強制的に。もしそれが嫌なら監獄に送られて死ぬほかありません。宗教にあっても急進的イスラム主義のように政治システムを組み込んだ神権政治もあります。そこから全体主義に向かうのは明らかです。(動画の)はじめに言った言葉を覚えているでしょうか。
国が健康や安全な水、食料を保障してくれるから、と思い違いしている人がいる。農業に従事する人も牧畜に安全な水や餌や薬を与えていますよ。ここにいる若者たちもちょっと考えてみて下さい。学校でこういう話を聞きましたか。大学で聞いたことがあるでしょうか。
決して聞くことなどないのです。
彼(ステファン・モリニュー)も指摘するように、教育機関としての大学も支配の一環、人間を飼い慣らす手段の一つに過ぎないのです。国にすべて依存しているではないですか。
すべての大学は-アメリカではとくに-連邦政府の補助金(助成金)をもらっているのです。お金が欲しいのです。そして政府と結託することで、人々からお金を取り上げることを非道徳的だと思わせないようにしている。土地を細分化し、職業選択の自由もあたえて、自由だと思わせるトリックも使って。
社会で成功するにつれて、人々からより多くのお金を奪い、さらに、どんどん出世していくと所得税は1%以下になるというのです。この国で所得の60%もの税金を納めている人もいるというのに。
国家というシステム、中央権力がイエス・キリストを殺害し、迫害し、追い回したのです。そのシステムが真のお父様を追い詰めて捕らえました、訪れたすべての国が!
「国家」が絶えずお父様を迫害したのです。もちろん国が実質的に運営するキリスト教会のクリスチャンによる迫害もありました。それは最前線で人々を支配する組織に過ぎません。例えば政治的ファシストのもとで、アル・シャープトンがやったように。
基本的にはジョエル・オスティーン(アメリカの説教者)の教会もそうです。共産主義者のイエスを教えているのです。
お父様は憎まれました。北朝鮮政府に投獄され、韓国政府にも、日本政府からも(入国禁止)、そしてアメリカ政府に投獄され、訪れる国の政府によってことごとく迫害されました。
「政府」がお父様を捕らえたのでした。イエス様と同じ、どこに行っても中央権力機構、中央政府を混乱させたからです。
王国の福音は大きな破壊力を持っています。彼らから見るとき、それは大きな「悪」に見えます。なぜなら(福音は)大きな収益を生み出す人間牧畜化にストップをかけ、それを妨げるからです。では、その家畜その牧畜が正しく教育されて、その人間奴隷農園の姿を知り、その目的を知り、なんとAR-15まで持ったとしたら・・・彼らは想像するだけで気が狂うというのです。
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