赤化統一へ突き進む韓国、朝鮮半島を中国に任せてしまった米国
米、中国に約束「有事で休戦ライン越えても必ず韓国に戻る」
エルダー本部長とユノスク勧士の対話概要:
- 記事はこちらをクリック→朝鮮日報:
記事で、ティラーソン米国務長官が「有事の際、米軍が休戦ラインを越えても、必ず韓国に戻ることを中国に約束した」と言ったことに対して。
中国と米国は敵同士の関係です。習近平は2050年までに世界最大の国になると言いましたがそのためには米国を踏む超えなければ成りません。米国とは有血、無血に関係なく戦争しないといけませんが、今は北朝鮮の問題を持って二つの国が戦争をしないようにお互いに協議をしていると解釈できます。
中国は米国と戦うにはまだ準備不足です。北朝鮮故に戦うことがあっては成らないと考えているようです。
米国もクリント、オバマを通して大変弱くなってしまいました。米軍が行かなければならない紛争地域も多く、ろくに訓練も出来ず、米国も中国もお互いが戦争をしたくない状況のようです。
よって北朝鮮の問題はお互いが協議しながら進めようという事のようです。
北朝鮮が米国にミサイルを撃っても中国は中立的立場だと言い、これに対し米国は休戦ラインを越えても、必ず韓国に戻ることを中国に約束したのです。
本来は米国はこのようにしてはいけません。自由民主主義を中心に半島統一をしなければならないのに、これをしないと中国と約束をしてしまったのです。
これは赤化統一が出来ると言うことです。
米国は北朝鮮に入っていっても核兵器さえ除去できれば撤収し、その後は中国に任せるという事なです。
このままいけば赤化統一されるということです。
ユノスク勧士:摂理的に見て大韓民国は終わったということです。日本も中国が北海道、沖縄に既に入り込んでいるので悲惨な事になります。北朝鮮は続けてミサイルを撃ち続けるでしょう。
ティラーソン米国務長官は北朝鮮との無条件の対話にも応じると言いましたが、対話にも応じなければ戦争が起きるしかありません。
人間には責任分担がありますが、ある時点を越えたらそれを避けることが出来ない状況になりますが、このまま滑り台を滑り落ちるしかないのか、選択の余地があるのか、どの時点にいるのか、判断しないといけません。
朝鮮日報の記事解説
以上のエルダー部長の報告の内容を理解するために、以下にこの朝鮮日報の記事の内容を分析する。
レックス・ティラーソン米国務長官が12日(現地時間)、ワシントンD.C.で開催された共催セミナーで、「有事の際、米軍が休戦ラインを越えても、必ず韓国に戻ることを中国に約束した」と述べたのは、北朝鮮の金正恩政権崩壊後の状況をめぐり、米中が交渉に入ったことを意味する。
・「北朝鮮に対する圧力が原因で北朝鮮政権が崩壊し、大規模な難民が発生することを中国は懸念しているのでは」という記者の質問に対しティラーソン長官は「中国は既に大規模な難民に備えて準備を始めている。中国は状況を十分に管理できると思う。」と既に中国は行動を起こしていると言った。
→現実に中国政府は米朝の国境地域である吉林省長白県に5つの北朝鮮難民収容所を建設しているという。
・ティラーソン長官はまた、もし我々が休戦ラインを越えなければならないことになっても、再び38度線より下に戻ると中国側に話した。それが我々が中国にした約束だ」と語った。
→この米中の約束の下、中国側は米国・韓国と協力し、韓半島(朝鮮半島)での戦争発生の可能性に備えて緊急計画を整えていると中国側マスコミは報道している。
今まで米国は中国側に「北朝鮮に対する圧力を強化しなければならない」と言い、中国は「双中断(北朝鮮による軍事挑発と韓米合同軍事演習の同時停止)こそ解決策だ」と主張して確執が生じたと報道されていた。
ところが、この報道とは違い、米中は北朝鮮崩壊後の問題まで一つ一つ探りながら細かく協議していたのが事実なのである。
以上より、朝鮮半島で戦争が起きても起きなくても、米国は中国に北朝鮮領域を委ねることを決断しその方向で既に米中は協議しているとみて良い。
また文在寅政権は中国と、北朝鮮・中国からの攻撃に対する防衛を放棄した三不の約束をしており、この従中反米により文在寅政権が願う高麗連邦国=左翼・共産主義統一朝鮮半島出現に突き進んでおり、米国はもはやこれを止めようがないと判断していると思われる。
●韓国が中国に表明した「三不=3NO」
●韓国が中国に表明した「三不=3NO」
1.THAAD追加配備は容認しない
2.米国とMDは構築しない
3.日米韓3国同盟は結成しない
確かに韓国政府はトランプ大統領との約束に反するこの三不=3NOについて、米国政府と中国政府に「3NOは約束ではなく、表明に過ぎない。だから韓国はそれに縛られない」と説明した。
しかし三不を表明すること自体が米国にとっては裏切り行為である。
中国からも表明では無く約束であると、文在寅大統領訪中にあたって強くその履行を求めている。
今回、中国から国賓として呼ばれながら文大統領はかなり冷遇された。
それにもかかわらず文在寅大統領は中国マスコミに対し「THAADに対する韓国の立場が中韓合意のベースにある」と答えてしまった。
この裏切りが表面化する前から、トランプ大統領は今年4月「韓国は歴史的に中国の一部だった」と語り、勢力圏外の国と認定し、朝鮮半島は中国に任せることをこの時から既に考え始めていたことがわかる。
ティラーソン米国務長官が「有事の際、米軍が休戦ラインを越えても、必ず韓国に戻ることを中国に約束した」という発言は、この韓国が中国と三不の約束をしてしまったことから、韓国はもはや米国ではなく中国に属することを選んだ、韓国は信用できない、韓国は米国を裏切るという判断をしたということである。
これは即ち、文在寅政権の従中反米反日による左派国家、高麗連邦による赤化南北統一国家の出現も、やむを得ないという米国の判断であるともいえる。
米国は共産主義との防衛ラインを38度線から玄界灘にシフトさせることも想定しているのだろう。
つまり韓米同盟は実質瓦解しているといえる。
中国にこれほど飲み込まれ、米国からも見限られてしまった状況を考えると、もはや、韓国は中国属国としての赤化南北統一の道を行くしかないと思われる。
そうなれば、日本も当然ながら非常に危ないことは間違いない。
以上、要約翻訳と解説:ファンクラブ
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