暴力社会主義革命へ進む韓国と日米中ロ関係
「革命前夜」の韓国
1.カイン革命(社会主義革命)に突き進む韓国
次期大統領は左派であろうとリアリズム現実主義をとり今までとそれほど変わらない政治を行うという見解があるが果たしてそうかを検証する。
韓国は言論界は朴槿恵元大統領を弾劾に追い詰めた韓国のデモは、フランス革命に並ぶ「聖なる行為」と自賛した。
(11月22日、韓国語版)
ここで問題になるのは
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大統領1人を引きずり降ろせば済む問題ではない。国政システムを預かる統治エリートらの後進性を葬らなければ、絶対に変わらない。
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公職者、官僚、政治家、教育者、言論人、企業人の「古朝鮮」意識を根こそぎにせねばならない。
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「キャンドルデモ」に集まった韓国の国民は真に偉大だ。しかし朴槿恵政権の企画、監督、演出者はそのまま残っており、政策も何も変わっていない。
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このゲート(国政壟断事件)のすべての法律違反者と共謀者を徹底的に捜査・処罰し、責任を負わせなければならない。
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検察改革、国家情報院改革、選挙法改正、公営言論改革がない改憲論や大統領選挙競争は、再び国民を"卒"(日本の将棋の歩に相当)に転落させるだろう。
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弾劾は始まりに過ぎず、大統領選挙は終着点ではなく過程だ。
要するに「韓国は何度も変革を体験したが、いずれも不十分だった」と認識し、「今こそ、既得権勢力を一掃して国を正そう」と呼び掛けていることである。
文在寅、安哲秀ら大統領選挙候補者は
『戦後の韓国の歴史は、親日派をきちんと清算しなかった汚れた歴史だ』という歴史観を持っていて、『その清算をしなければ韓国はまともな国になれない』という思想
→ 今回の大統領は間違いなく親日徹底粛清
→ 徹底した反日思想国家出現(反日という意味では南北統一)
財閥に対しても、財閥解体論まで出ている。
(2月6日、韓国経済新聞1韓国語版)
「韓国革命」の波が及ぶのは内政に留まらずこのまま行くと、米国との同盟を打ち切ることにもなりかねない。
(12月15日、韓国語版)
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THAAD(地上配備型ミサイル防衛システム)を強行するのは望ましくない。次の政権で十分に議論し、外交的努力を尽くして合理的な判断を下すべきだ。
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(日本との慰安婦合意に関しては)正当性を認めることが難しい。合意に関する両国の説明が異なるだけに、合意を(再)確認する必要がある。
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(日本とのGSOMIA=軍事情報包括保護協定=については)この協定を通じ受け渡しする情報が何なのかに対し、十分に見直し検討する必要がある。
THAADもGSOMIAも、そして実は「慰安婦合意」も米韓同盟の紐帯。
その3点セットをすべて見直す、と表明。
「文在寅政権」は米国との同盟を打ち切る方向で外交政策を組み立てると宣言したのも同然。
野党候補は皆「3点セット」見直し論。要は「離米派」ばかり。
朴大統領の行ったことはすべてひっくり返す、というのが今の韓国のムード。「ABP(Anything but Park)」。
中でも、この3点セットは朴槿恵大統領の「悪行中の悪行」とされている。
安哲秀はTHAAD配置すべきだと言ったが保守層の表を取り込むため。
2.中国もこれを支援=左派は中国の指示に従っている。
1)THAAD →反対
2)日韓GSOMIA →「朝鮮半島の対立を深める」などと理屈をこねているが、要は日米韓による中国包囲網を作らせたくない。
3)慰安婦日韓合意
2014年7月の首脳会談で「慰安婦の共同研究」に中韓は合意
中国からすれば、米国の仲介による2016年12月の慰安婦合意は韓国の裏切りである。
韓国人の多くも本音では「不愉快でも中国の言うことを聞くしかない」と思っています。意識調査を見ても「中国が最も重要だ」と答える人が「米国」と答える人を上回っている。
「脅せば言うことを聞く」と、中国にすっかり見切られている。
中国が報復カードをちらつかせるほどに「離米派」の票は増える。それにより「離米派」の大統領が誕生すれば、韓国は自動的に「従中」する。明快な共闘の構図。
3:長嶺駐韓大使帰任の動機
韓国や日本のいくつかのメディアではこの問題を「次期政権とのパイプつくりのために日本が折れた」と解釈、まずそもそも日本側には次期政権と関係を密にする必然性なし。
当然、有事の際の在韓邦人の保護
現状韓国は対北朝鮮問題で完全に蚊帳の外に置かれている。
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【コラム】ワシントンで高まる北脅威論、薄まる韓国の存在感 朝鮮日報 2017/04/02
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大使の帰任は緊迫した事態に向かいつつある北朝鮮情勢への対応であり、慰安婦合意破棄などの行為は北朝鮮への対応で足並みを乱す事となるのだから、韓国は合意を遵守すべきだとしている。
これは何もウォールストリートジャーナルのみの見解でも、アメリカのみの見解でもなく、恐らく現在のような情勢では殆どの国で同じ見解。
過去どうのこうのよりも、今の脅威の方が重要。
結果的に武力行使が無かったとしても、北朝鮮情勢で各国が足並みを揃える事は最重要にも関わらず、韓国が国内事情を優先し足並みを乱せば、当然それは韓国への不信感となりうる。
こうした対北朝鮮での協調が必要とされるときに、日本が日本の事情を優先して大使を帰任させなかった場合、それは少なからず日本への批判となるが、逆に今回のように国際情勢を優先し面子よりも安定のために大使を帰任させ、韓国との協調をはかろうとしたにも関わらず、韓国がその手を払いのけるような真似をしたらどうなるか?
この常態で、再度日本が駐韓大使を帰国させた場合、それを批判する国はどれだけあるか?
既に韓国は北朝鮮対策の主要メンバーから外されている。その常態で更に足並みを乱すような事をしたら、最早誰も味方にならず、逆に日本の態度は当然の事として受け取られると思われる。
4:4月7日米中首脳会談
ロイター
日本経済新聞より
*シリア攻撃問題
ロシア「プーチン大統領は主権国家に対する侵略と考えている」と厳しく非難
過激派組織「イスラム国」(IS)打倒に向けた協調を確認したが、こうした連携も困難になりそうだ。
トランプは北朝鮮に対し単独攻撃もありうることを示唆したが、亨進様はシリア攻撃を大いに叱責
本来、ロシアはグローバリストと戦うパートナーとなるべき。
結果⇨ ①グローバリスト核戦争戦略増長
②中国主導の韓半島国家の可能性より大
③北朝鮮の自暴自棄的暴走、韓国の危機増大
④日本への危機増大。核ミサイル
大統領1人を引きずり降ろせば済む問題ではない。国政システムを預かる統治エリートらの後進性を葬らなければ、絶対に変わらない。
公職者、官僚、政治家、教育者、言論人、企業人の「古朝鮮」意識を根こそぎにせねばならない。
「キャンドルデモ」に集まった韓国の国民は真に偉大だ。しかし朴槿恵政権の企画、監督、演出者はそのまま残っており、政策も何も変わっていない。
このゲート(国政壟断事件)のすべての法律違反者と共謀者を徹底的に捜査・処罰し、責任を負わせなければならない。
検察改革、国家情報院改革、選挙法改正、公営言論改革がない改憲論や大統領選挙競争は、再び国民を"卒"(日本の将棋の歩に相当)に転落させるだろう。
弾劾は始まりに過ぎず、大統領選挙は終着点ではなく過程だ。
THAAD(地上配備型ミサイル防衛システム)を強行するのは望ましくない。次の政権で十分に議論し、外交的努力を尽くして合理的な判断を下すべきだ。
(日本との慰安婦合意に関しては)正当性を認めることが難しい。合意に関する両国の説明が異なるだけに、合意を(再)確認する必要がある。
(日本とのGSOMIA=軍事情報包括保護協定=については)この協定を通じ受け渡しする情報が何なのかに対し、十分に見直し検討する必要がある。
2.中国もこれを支援=左派は中国の指示に従っている。
【コラム】ワシントンで高まる北脅威論、薄まる韓国の存在感 朝鮮日報 2017/04/02
本来、ロシアはグローバリストと戦うパートナーとなるべき。
結果⇨ ①グローバリスト核戦争戦略増長
2017年4月7日 英語■王の報告(King's Report)
亨進様:
アメリカがシリアの軍部隊のあるところを撃破したことにより100人余りの死傷者が出ました。 シリアの政府はアサドが率いていますが、生化学物質を自国民に使ったという疑いを受けています。 アメリカのこのような先制攻撃は国際社会から多くの非難を浴びています。
トランプ大統領は 24時間でこのようなシリア先制攻撃を決めたのですが、これは大変軽率なことでした。 私たちはこれ以上の戦争は必要ではなく、これ以上のアラブ国への干渉も必要としません。
生化学物質が使われたという所の写真を見れば、使われたという生化学の取り扱い方法さえも一致しません。 シリアのアサドを除去したいISの計略であるかも知れないのです。
ところで、アメリカがそこにスッポリはまってしまいました。 アサド政権が悪いと考えたら、ISが政権を取ればどうなりますか?
フセインを捕まえて、その後にイラクの状況はもっと悪くなりました。 サウジアラビアに裏金をもらうジハードテロであるISは、より一層、シリアに拡大してしまうでしょう。
トランプ大統領は、より一層、自国民の言葉を聞かなければなりません。好戦家達に振り回されてはだめです。
上院議員のランド・ポール氏は、トランプ大統領のシリア先制攻撃を公開的に非難しました。 トランプ大統領が続けてこのような外交政策を使ったら、それは自身がアラブ地域の紛争を解決することができるという新保守主義者達の好戦的な立場を受け入れたら、これはトランプ支持者を見捨てる事になります。
今すべての状況が平和協定の雰囲気に戻りながら、アサドに良く戻って来ているのに、どうして急にアサドが狂わない限り生化学物質を国際社会の非難を強く受けることを知りながら使うはずがありません!
これはISテロ集団が、アサド政権をシリアから追い出すための計略だということを、どうして分からないのですか!
ホワイトハウスは悪意の巣窟です。 ホワイトハウスにずっといたら、このような古い悪の霊に支配を受けるようになるのです。 大変危険です。 トランプ大統領はこの事にとても気を付けなければなりません。
おそらく、シリア内でIS勢力はパーティーをしているでしょう。 他の国の事で、アメリカが先制攻撃を受けてもいないのに爆撃をしてはいけません。 他の国の事に干渉介入してはいけません。 私たち皆がトランプ大統領のために祈らなければなりません。
ある海軍は、これはトランプ大統領がしたことの中で、最も愚かな間違いだったと言いました。 私たちはアメリカを再び富強する事に関心があるが、シリアにはどのような関心もないと言いました。
ヨナニムの質問: 北朝鮮が核開発を完成して、韓国に左派政権が集権する前にアメリカが北朝鮮を先制攻撃することに対しては、二代王はどのようにお考えですか?
亨進様:もし北朝鮮に先制攻撃が必要な状況なら独自的に決めずに国会でこの問題を開いて意見を取り集めて、もっと多く調査後にアメリカの法的な手続きを経るのが正しい。
大統領が周辺の圧力で、独自的に議会を経ないで、独自的にすることは不当です。 実際、既得権者はトランプ大統領が自分たちの言葉をきいて、このように先制爆撃をしたことを後ろで喜んでいることでしょう。 ミクロとマクロが繋がれているから、真のお父様が霊的なパワーで連結してくださることを信じます。
主流メディアは、戦争をするためには、より多くの税金と借金をする、大きな政府が好きなので、戦争を支持します。米国がアラブ戦争で負けているのに、ISがさらに広がっているのに、戦争が順調に進んでいると虚偽の報告します。主流メディアは、戦争を支持し、トランプがシリアを先制爆撃したことを賞賛します。
皆さんトランプ大統領のために祈りましょう。皆さんの口を開けて祈りましょう。私たちは、いかなる戦争も望みません。より良くなる前にはさらに悪くなるものです。しかし憶えておいて下さい。神様の国は必ず来なければなりません。神の王国は必ず来なければなりません。大きな政府は義人のようなトランプも欺くことができます。ですから、私たちに必ず天国法が必ず必要になります。
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亨進様:
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聖酒送ります。戻る祝福を受け天の直接主管を受けましょう。
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