三代王権・こころのサンクチャリ教会
4月30日_聖日礼拝
4月23日と4月26日の礼拝から。
コリント第一の手紙15章47節から54節
15:47第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。
15:48この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。
15:50兄弟たちよ。わたしはこの事を言っておく。肉と血とは神の国を継ぐことができないし、朽ちるものは朽ちないものを継ぐことがない。
イエス様は毎日、祈りなさいと言ったことをいつもここで言っています。多くのキリスト教徒はしていません。
(本部教会でも言っているように私たちも言いましょう。)
*マタイの福音書6章(主の祈り)
6:10
御国がきますように。
みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。
イエス様は天から来られた方でありましたけれど、地上天国を造ることを熱望されていたのです。
パウロはここで「肉と血とは神の国を継ぐことができない」と言ったことは正しいことです。
なぜか。それは肉と血はサタンとの堕落によって汚されたからです。
サタンからもたらされた肉と血では神の王国を相続することができません。なぜならそれは堕落する王国、悪の王国、死する王国しか相続できないからです。
しかし最後の時、朽ちない体を相続したキリストと共にある人がそれを相続するというのです。三日儀式でキリストをまとうこと、朽ちない体を身に付けるということです。それが祝福です。
死んだ子宮、死んだ女性!死んだ体が神様の生命というものに繋がれたのです。死んだ血統と血筋と肉が、死んだ生命と死んだ後孫達を作るのです。真理と生命の神様の精子!神様の種が子宮を、堕落した子宮を浄化します。浄化しながら、男性は神様の天使長から神様の息子に変えられて、なぜ?息子が父親の種を持って後孫を作るからです!そうしながら女性は、堕落したエバとして(堕落したエバから)、復帰されたエバとしてアダムと、真なるアダム、再臨主と連結されるのです。
そうしながら、全ての堕落した、汚れた子宮が堕落した血統と堕落した後孫を産み出しているのですが、神様の精子を通しながら、新しい民族、新しい国、新しい文明圏、新しい2世圏、3世圏など、祝福圏が出てきます。
朽ちない体をまとって、神の血統をとおして永遠に生きるのです。消えすことはありません。子孫を通して永遠に生きるのです。神の王国の到来によって子孫たちと共に生きることができるのです。お父様はこれを「霊肉界を超越すること」とおっしゃいました。そしてその中心はどこでしょう。キリストと一つになった個人、神様と一つになり神様の血統を継ぐものです。それは朽ちるもの、サタンのものではなく偽りの血と肉でもありません。神の国を相続するものです。キリストの体、キリストの花嫁になって神の国を受け継ぎ、地を受け継ぎ、アダムに約束された万物主管を果たすのです。
これらを理解したうえでこの世界を見るとき、堕落した体をみることができます。朽ちる体です。死と破壊の体です。命を失った神様から離れたからだを見るのです。
堕落した体①ヨーロッパ
フランスは今、断末魔の苦しみを味わっています。先週もイスラム過激派によるテロがありました。パリのシャンゼリゼ通り、凱旋門近くです。これも共産主義・ヨーロッパ連合にとって大打撃です。ヨーロッパすべてを売り渡し、ヨーロッパを経済的に破壊するものです。新たな文化の豊かさというものは文字通りヨーロッパ文明を根底から破壊するものです。
すべての難民は過激な地域から流入しています。問題はその内訳、割合です。ヨーロッパを震撼させるのに大成功を収めています。4週間のうちにテロ攻撃が4回起こりました。ヨーロッパで日常茶飯事になっています。聖戦主義者(ジハーディスト)によるテロ攻撃です。
ヨーロッパで起きていることを見てください。数人の狂った男が群衆に向かってAK-47を撃ちまくるのです!群衆の内、ある程度の人は武装するべきではないですか。軍の経験がある人から始めるのがいいでしょう。ところが(左翼)政治家はどういっていますか。
「だからもっと厳しい銃規制が必要だ」などといっているのです。
もっと市民を非武装にするというのです。撃たれてもドタバタ逃げまどうだけで、AK-47などで銃撃されたら蜂の巣にされてしまいます。これは愚かなことです。これがヨーロッパの姿です。
堕落した体② 北朝鮮と家庭連合
北朝鮮にいる人も理解できないでしょう。政治的状況であるのですが、これは霊的闘争でもあるのです。韓氏オモニの失敗以降、霊的変移(霊的シフト)が起こっています。オモニは「すべてよくなる」と宣言していたのです。それは身内だけへの発言ではなく、2020年までに家庭連合は(韓国の)国家宗教になるといっていたのです。とんでもない話です。これは絶対的狂気とも呼べるものです。
大きな変化があったことは誰でもわかります。オモニの失敗以降、韓国の霊的性質が変わってしまったのです。巨大な霊的呪いが韓国をおおうようになりました。悪魔、悪霊の大群が韓国に群れて、覆いつくしているのです。霊的に見るなら、サタンの翼がバタバタしているのが見えるでしょう。
悪魔の霊界が完全に韓国に臨んでいるのです。侵略者である彼ら(悪魔、悪霊)は国と政府機関を自分たちのものとして霊的策略にしたがって若者たちに影響を及ぼしているのです。
だから若者たちがどんどん左傾化、共産主義化しています。
西洋で起きていることと全く逆です。とくにヨーロッパでは、これまでの多文化主義をみてきた若者たちが保守化(右傾化)しています。嘘と大学先生の教える共産主義、メディアの報道、政治権力者の言うことを信じていたのです。それらに愛想を尽かしたのです。
神様の主権という祝福が韓国から離れました。3年経って西洋に回ってきたのです。そこに神様は王権を導き出し、カイン・アベルを導き、私たち全員を王国のため闘うためにここに導かれたのです。
現実に韓国で霊的闘いが存在することを知らなければなりません。ただ軍事的、政治的勢力だけではありません。本当の霊的勢力なのです。
途方もない悪魔の勢力が存在し、東アジアをおおっているのです。
イスラエルの人々がイエスを拒絶し殺害したように、神様の保護の障壁が無くなってしまうと、神様から背をそむけるという決断を神様が受け取ってしまうと、後は自分一人で何とかしなければなりません。その城の外に潜んでいるあらゆる狼と略奪者たちに直面しなければならないのです。
(審判とは、愛なる神様が苦しみを与えるのではありません、サタンが襲うことができる条件が成立したということです。悪を分立する愛でもあります。)
サタンに魂を売ればそれは良いことのように思え、力を得るように思えますが、必ず悪くなるというのです。それはヨーロッパでも起こっている事であり、現在韓国で起こっている事でもあります。
韓国は今、若者を含めて非常に左傾化しています。神様のアダム国家であったという観点からはそれは途方もない転換です。
政治的悪魔崇拝はサタンとその性質によって導かれています。人間は自分たちがもっと権力を得て資源を消費するために、この悪の力に自分の魂を売るのです。
今韓国を見ればこれらの悪魔の霊によって覆われているというのです。韓国や日本の兄弟姉妹たちは文字通りこれらの悪魔の大群と戦おうとしています。彼らが少なくとも条件的にでも週に1回外に出て、人々を目覚めさせるように語っていますが、それは文字通りこの悪魔の大群に直面しているという事なのです。
私達はもちろん韓国のために祈っています。しかしまた、私達は神様の立場から見なければなりません。そこで何が起こるか分かりません。もし何か起こっても、私達はその理由が何か、原因が何か分かっています。過去3年間警告してきました。もう4年になります。摂理的中心人物の失敗には非常に重大な結果が付いてくるのです。非常に大きな結果です。それは神様の摂理が終わるという意味ではありません。神様の王国は来ます。しかしそれは大きな被害を伴うのです。
そういうわけで、苦難を受けるすべての人々の悲しみ叫び、と涙と、うめきが起こります。韓お母様の呪いによって。ですからお父様は彼女が自分から離れると最も哀れになると言われたのです。彼女がお父様から離れて裏切れば、最も下に行くのです。なぜなら彼女は選ばれたからです。
私達は文字通り世界の崩壊をスローモーションのように目撃しています。
文在寅は北朝鮮は主な敵だと話せなかった事実が今回出てきました。文在寅は「大統領がそのような言い方をしてはいけないと考えます。」このように答えました。
北朝鮮とさらに近く過ごしましょうというその話の意味は何なの?
さらにもっと社会主義、共産主義システムに行こう、私たちをも、文在寅とこの詐欺のやつらと中国のやつらが完全に、政治家のやつらが売って買ってしまったという内容なのです。
その財閥らと共に独占化して中国文化だけでなく北朝鮮で起きている状況が見えますか皆さん? その北朝鮮では北脱出者の話から見てみると自由市場が北にますます出てきています。 その話の意味は中国政府がその主管権が人を掴むことが出来なくなってということです。 もはやそのパワー、パワーがなくなっています。
そのような状態なので中国の場合は韓国はもっとますます左派になることがとても良い現象であると見ます。 中国が。 中国は絶対にアメリカが入ってきて金正恩を消すことには大反対です。どうしてですか? 中国はその北朝鮮を必要としています。望んでいます。
ひとまず米軍が出て行くことには中国は大賛成なのです。 なぜですか?そうすればもはや中国は最後には下の韓国、韓国と北朝鮮を、韓国を完全に吸収できるからです。 自分の主管圏内に。 台湾、台湾も死ぬでしょう。アメリカが東洋圏から出てゆけば日本も死ぬのです。
(韓国語ではアメリカが東洋圏に出て来れば日本も死ぬのです。と言っておられますが言い間違いだと解釈します。)
このような途方もない状態がなぜこのように突然起きたのでしょうか?
私たちは皆さんに4年前に話をしたではありませんか。韓氏オモニの堕落によって、これはそのまま身体的な内容だけではありません。 霊的世界があるという話なのです。
私たちが話したそのままに韓オモニに話したのです。オモニがこのようにされたら全ての天の呪いが来ます。 違う、全てのことがうまくいく私がするから私がいるから! こういう狂った・・・ 完全に核戦争直前になってしまいました、 もはや韓国は。
なんということでしょうホワイトハウスの スーパーパワーであるドナルド・トランプは上院達と今非常会議をしています。 ホワイトハウスでこれはお遊びでは無いのです。 今3隻の航空母艦が韓国を囲んでいます。アメリカの3隻の航空母艦。 こいつらがサタン主義に対し完全に力を重ねています。韓氏オモニに従って詐欺、家庭詐欺連合達幹部、詐欺売春婦達がお父様のすべての基盤を売って自分たちのポケットにくすねるために自分が良い暮らしをしたいと考えたのですが、それは北朝鮮のやつらと全く同じ言葉! もはや呪いの役事が韓国に落ちてしまったのです、今となっては!
このように毎週ごとに本当に・・・ 毎週ごとに状況がますます悪化する間にまた、この北脱出者の話を通して見ることができることは金正恩政権の力が市民を主管できる力が弱くなっているということです。そのような状況で狂ったサイコ暴君が狂ったことをするのです。自分のこと、自分の面子、自分のイメージを守るために。
とんでもない狂ったサイコのやつら、韓氏オモニとこのサイコこの偽り売春婦らと、この(北の)偽り詐欺のやつらと同じ天使長の立場。 詐欺のやつら、とんでもない。
天聖教 1530ページで、お父様はどのようにおっしゃいましたか? それ何? 文総裁が「文総裁が世界的版図を備えました。」世界的版図を備えました。 世界的版図! そいつらが自分の韓氏オモニの欲と自分が偶像崇拝をし神になろうとしてその世界的版図を売ってしまったといういうことなのです!
韓国語天聖教 1530ページ
文総裁が世界的版図を備えたのです。アメリカは天使長国家であり韓国はアダム国家です。父と息子が一つにならなければなりません。今までの復帰歴史は、母子が協助してきましたが、今からは、母子協助時代が過ぎるようになるのです。
文鮮明先生み言撰集303巻264ページ1999年9月9日
今まで復帰歴史、復帰歴史は母子、母と息子が協調して復帰してきましたが、これからは母子協助時代が過ぎ去る! 復帰摂理を越えて神様の王権が来るためには母子協助では駄目なのです。父子関係なのです。 父子関係、お父様と息子の直系の子女を通じて… 直系の子女を通して精子が降りてくるのです。精子! どのようにですか? 天一国家の不滅! 不滅! 滅亡しない内容が何んですか?
お父様と息子の関係! 血統と精子は滅亡しないのです。それを通しながら皆さんとすべての天一国国民たちが不滅になるのです。 永遠に暮すようになります. お父様の勝利圏と神様の民族と神様の国と神様の王国よ永遠たれ! アジュアジュアジュ !
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左翼化韓国に対する中国とアメリカの駆け引き
韓国は悲惨な北朝鮮国家をますます目指しています。そういう左派政権が韓国に成立するのは間違いありません。中国、北朝鮮はそれを歓迎しています。しかし北朝鮮と中国は左翼化韓国における覇権を巡り対立を深める情勢です。それが北朝鮮が核開発をやめない理由でありトランプ政権と中国の駆け引きが熾烈になっている原因でもあります。
赤化韓国を奪い合う中国と北朝鮮、日本は共産反日思想で思想統一された中国大陸・朝鮮半島と対峙することになります
日韓慰安婦合意は「再協議」 各候補、そろって日本批判 歴史の蒸し返しさらに
2017.4.30 01:00 サンケイニュース
慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神に反し、釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦像が違法に設置され日韓関係が悪化を続けるなか、韓国大統領選挙の主要候補者はいずれも、合意の「再協議」を主張している。
それどころか、保守系の旧与党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジョンピョ)候補は釜山の慰安婦像を訪れ、「慰安婦問題はナチスのユダヤ人虐殺と比肩される反人倫的犯罪だ。そんな犯罪は合意対象にはならない」と発言した。日本批判は“した者勝ち”となっている。
日韓関係は悪化する見込み。
合意を後押ししたアメリカからの信頼も得られなくなる。
中国は恐ろしいしかし、民族の自尊心・反日が出来ればなんでもいいという傾向。
【早読み 深読み 朝鮮半島】より
日系ビジネス 鈴置 高史
文在寅が大統領になったら移民する「米国に捨てられていいのか」と叫び始めた韓国紙
文在寅(左)と安哲秀、2人の大統領候補は韓国をどこへ導こうとしているのか(セウォル号事故3周年追悼式にて 写真:YONHAP NEWS/アフロ)
大陸勢力側に行くのか、海洋勢力側に残るのか――。大統領選挙を目前に、韓国が揺れる。
中国圏に行く韓国
「このまま行けば米国から見捨てられる」と韓国の保守系紙が相次いで国民に訴えました。
米中二股外交を採用した朴槿恵前政権は米国を裏切り続けてきました(「米中星取表」参照)。
案件
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米国
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中国
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状況
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日本の集団的自衛権
の行使容認
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○
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2014年7月の会談で朴大統領は習近平主席と「各国が憂慮」で意見が一致
| |
米国主導の
MDへの参加
|
○
|
中国の威嚇に屈し参加せず。代わりに「韓国型MD(ミサイル防衛)」を採用へ
| |
在韓米軍への
THAAD配備
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△
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韓国は「要請もなく協議もしておらず決定もしていない(3NO)」と拒否していたが、朴槿恵大統領の弾劾訴追後の2017年2月28日にようやく米軍への用地提供を決定
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日韓軍事情報保護協定
(GSOMIA)
|
△
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2012年6月、中国の圧力もあり韓国が署名直前に拒否。締結を望む米国に対し、朴槿恵大統領は「慰安婦」を理由に拒否。しかし下野要求デモが激化した2016年11月突然に締結
| |
米韓合同軍事演習
の中断
|
○
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中国が公式の場で中断を要求したが、予定通り実施
| |
アジア信頼醸成措置会議CICAへの
正式参加(注1)
|
○
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正式会員として上海会議に参加。朴大統領は習主席に「成功をお祝い」
| |
CICAでの
反米宣言支持
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○
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2014年の上海会議では賛同せず。米国の圧力の結果か
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アジアインフラ投資銀行AIIBへの
加盟 (注2)
|
○
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米国の反対で2014年7月の中韓首脳会談では表明を見送ったものの、英国などの参加を見て2015年3月に正式に参加表明
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環太平洋経済連携協定FTAAP (注3)
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○
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2014年のAPECで朴大統領「積極的に支持」
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中国の
南シナ海埋め立て
|
○
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米国の「明確な対中批判要請」を韓国は無視
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抗日戦勝
70周年記念式典
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○
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米国の反対にもかかわらず韓国は参加
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(注1)中国はCICA(アジア信頼醸成措置会議)を、米国をアジアから締め出す組織として活用。
(注2)中国はAIIB(アジアインフラ投資銀行)設立をテコに、米国主導の戦後の国際金融体制に揺さぶりをかける。
(注3)米国が主導するTPP(環太平洋経済連携協定)を牽制するため、中国が掲げる。
そんな韓国にトランプ政権は厳しい視線を向けています。3月に初訪韓した米国のティラーソン(Rex Tillerson)国務長官は米メディアの前で、
軟化して見せた文在寅
保守の中には「中道を自称するものの本質は左翼」と安哲秀候補を嫌う人もいます。安哲秀氏は2012年12月の大統領選挙では文在寅氏を支持しました。それに2014年3月から2015年12月までは、文在寅氏ら左派と統合新党を結成していたからです。
右派は「今は米韓同盟解体の危機を乗り越えることが急務」と考え、苦渋の「安哲秀支持」を打ち出したのです。
2人の「軌道修正」は選挙用の「偽装転向」ではないかと疑う向きも多いのです。朝鮮日報の社説「安と文の2人の安保政策は本当に信頼できるのか」(4月12日、韓国語版)は見出しからしてその疑いを露わにしています。
それに「軌道修正」に対しては、中国が黙ってはいません。4月10日に訪韓した中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表が、各党の代表に会って意見を交換したと報じられました。 韓国が海洋側に残るかは、まだ流動的なのです。
「韓国は中国の一部だった」と言うトランプ
焦点は「金正恩後の朝鮮半島」に
「韓国は中国の一部だった」。米中首脳会談での習近平主席の“講義”に、トランプ大統領は耳を傾けた(写真:ロイター/アフロ)
習近平から習った
トランプ(Donald Trump)大統領が「韓国は歴史的に中国の一部だった」とウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に語りました。これは歴史認識の問題に留まりません。
交換条件は「米軍撤収」
トランプ大統領は「核を放棄するまで北に圧力をかけてくれ。ご心配の『朝鮮半島という盾』――中国の既得権は絶対に尊重するから」と約束した。習近平主席はそれを北京に持ち帰った、ということではないかと思います。
そこで現在、米国は北朝鮮を空母などの軍事力で脅しながら、中国の強力な対北制裁を待っているのでしょう。
「混乱する北朝鮮」には米軍と中国軍を中心とする国連軍が進駐するか、あるいは中国軍が単独で進駐して治安維持活動を展開すると専門家は見ています。ただ、いずれは兵を引くことになるわけでその際、中国は見返りに韓国からの米軍撤収を求めると思われます。
沈志華・華東師範大学教授は「米国から『北朝鮮の核潰し』を頼まれた今がチャンスだ。重荷の金正恩体制を倒し、韓国に統一させる。さらには半島から米軍を追い出そう」と主張したのです。
しかし「韓国は中国の一部だった」とわざわざ語ったのも「了解した」との意思表示でしょう。
「韓国が歴史的に中国の勢力圏下にあったことを認める。対北圧力を骨折り損にはさせない」と、北京に約束手形をかざして見せたわけです。
そして自分の国民に対し「北朝鮮の核をなくすために韓国を捨て駒にする必要がある」と了解を求めたのかもしれません。「どうせ韓国は歴史的に中国側の国だったのだから」という説明付きで。
属国扱いされた
政府もメディアも「属国扱いされた」と怒りました。ピントが大きくずれている感じです。トランプ発言で韓国が警戒すべきは「自分の知らないところで取引材料に使われそうになっていること」のはずです。
韓国人にとっては自分たちの「未来」よりも「昔、属国だったかどうか」という「名分」が大事なのです。
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