Saturday, September 3, 2016

「王権の文化」亨進様2016年8月21日説教■安永教会8月28日礼拝より

「王権の文化」2016年8月21日亨進様説教
サン・フランが勝利したとき、彼の子供たちは皆泣きながら抱き合って、妻も泣いていました。彼は「すべての栄光は真のお父様に捧げるものであって、真のお父様が自分にもたらしてくれたのだ」と言ったそうです。
それこそ私が言っていることです。それが本当の愛です。
家庭詐欺連合にはそれがありません。私がこの話をした理由は、それが象徴的だからです。彼自身がそのように勝利したわけですが、それは象徴なのです。ここにいる皆さんがやらなければなりません。そのような戦士の精神、そのような闘争心。苦難を通して得られるものです。もっと出て来るものがありますが、そのような闘争心が王権の文化です。

2016年8月28日 日曜礼拝 安永家庭教会




訓読教材
〇2016年8月21日説教 亨進様【英語説教日本語訳】サンクチュアリNEWSより転載
https://nqj17437.wordpress.com/2016/08/23/12655/

翻訳:Bamboos

(大陸会長の報告に続いて)
皆さんもう一度大陸会長に拍手を送りましょう。そして、驚くべき霊界の働きに対して真お父様に感謝しましょう。神様は強力に働いています。私たちは大きな祝福を受けています。
この大陸会長たちですが、特に最初に歩み始めた方たちのことです。李会長と江利川会長、二人の任命式をここで行いました。そして、その夜だったと思いますが、インターネットにそれが公開されました。この二人が任命されたとき、世界の教会がまさしく揺さぶられました。
日本の組織、ネットワーク階層に火が付いたようになりました。「江利川、江利川!」と緊急事態のパニック状態のように。彼らは空港でまるで拉致されるような扱いを受けました。李会長はそのまま本部に行くように命令されました。皆が彼を見て「ああ、あの人だ!」と言いました。
アジアは最もお父様の基盤の大きなところです。しかし、とても集団心理的、集団思考的なところでもあります。実際にその集団から抜け出そうとすると「方向性を誤っている」と言われます。それらの国の社会全体に非常にいまいましい性質があります。非常に難しいのです。
アメリカでも集団から抜け出すのは大変です。しかし、アメリカや西洋では、個人の権利が受け入れられています。親子が別の方向に行ったとしても、それぞれの決断は尊重されます。しかし、アジアでは、東南アジアも含めて、家族にとって不名誉と恥をもたらすことは、死活問題です。非常に異なる社会であり、大きな重圧があります。
それで、この二人が離脱したときですが、それは簡単ではありませんでした。彼らがそれぞれ韓国と日本に帰ったとき、まるで竜巻が起きたようでした。あらゆるところから非難を受けました。

李会長はビジネス分野でお父様に育てられ、お父様が作られたある事業で代表取締役をしていました。彼はとても強い人です。自由市場の中で戦わなければならず、皆さんお分かりのように、それは強くなければ務まりません。私たちが「李さん、お父様の為に立ち上がらなければなりません」と話したとき、彼は韓国家庭連合の地区長でした。ソウルの近くの空港のある大きな地域、仁川地区の地区長でした。彼がここに来たとき、お父様が彼に使命を与えたので、歩み出さないといけないと伝えました。
彼は真の信仰者です。韓国には李舜臣という人がいました。将軍で、日本と戦ったのでしたか?小さなドラゴンボートに乗って。亀甲船ですか。彼は巨大な侵略者に対して戦いました。韓国では将軍として評価されています。その像がどれぐらい大きいのか知りませんが、李会長はご覧のとおり、巨大な像のような人ではありません。しかし、最も困難なときに王の王を守ろうとする彼の勇気と名誉・・・そのとき韓国の人は皆、私が沈黙を破るのを見て(その様子を真似ながら)息が止まって一言も話せないような状態でした。そのようなときに李会長は立ち上がりました。私は彼のことを天の側の真の李舜臣将軍と呼んでいます。

江利川会長は、お父様がご存命のときに信頼を置いていた主要なリーダーの中の一人であり、日本の歴代で唯一の女性会長でした。ですから女性のリーダーとしては、お父様の下では永遠に彼女がトップです。そして彼女が誠実な人であることを皆知っています。彼女は侍です。彼女はあきらめません。
彼女はとてもパワフルな女性です。彼女は敵を前にして100パーセント恐れません。なぜなら神様に対する信仰と愛が非常に強力だからです。皆が彼女のことを知っています。世界にいる日本の宣教師も皆彼女に訓練されました。アフリカ、ロシア、ヨーロッパなどにいる兄弟姉妹も彼女から訓練を受けました。ですから皆が江利川会長を知っています。彼女が将軍だということも。
彼女がここに来て私たちを訪問したとき、「江利川さん、今あなたがお父様のために立ち上がるときです」と言いました。彼女が任命を受けたとき、日本全体では火が付いたようになり電話連絡もとんでもないことになりそのことで持ち切りでしたが、なんでもないふりをしていました。皆何が起きているか知っていました。リーダーたちもパニック状態になって、韓お母様も直接会いに来るように言われたりしました。しかし、彼女は率直に話したのです。
お父様は江利川会長を非常に多くの分野で責任を持つように用いられてきました。彼女はその時の方向性がお父様の御心に反していることが分かっていました。彼女が立ち上がったとき、日本では、毎週毎週、今年になってからも特別教育、教化教育を行っています。「特別教育を受けなければならない」と言って。その教育というのは、江利川さんと私に対する悪口、批判です。彼女は本当の信仰を持って、突き進み続けています。そのために他の本物の侍たちが出てくることができました。見てください。ここにも日本人が来ていますが、彼らはとても危険な血統の人たちですね。ああ、彼女はあそこで自分の侍にキスしているところです(笑)。彼らのような真の侍が立ち上がっています。
今聞いた報告は、過去一年間のものです。たった一年。家庭詐欺連合は没落しています。それが一年で起きているのです。考えてみてください。どれだけ大きくなったのか。
思い起こしてみて下さい。李協会長と江利川協会長が出発したとき。日本には誰もいませんでした。韓国にもいませんでした。一年でこのようになりました。一年です。これは、いかに神様の働きが、お父様の働きが強力なものであるかの証しです。お父様が食口たちを呼び戻しているのです。今このように何百もの人々が進んできたために、真実が分かるのがどれだけ容易になったか考えてみてください。遥かに容易です。神様の人々が帰って来て、神様が彼らを祝福し、人々は準備をして海洋チャレンジをしたり、農場を作ったり、自己防衛の訓練をしたりしていますが、それはお父様が教育してくださった素晴らしいことなのです。

リチャード(パンザー会長)は私が今までに出会った中で最も優しい人です。ハエも殺すことができません。蚊がとまっても「ああ、私にはできない・・・」と言います(笑)。彼は仏教徒でもないのに(笑)。しかし、彼は戦士でもあります。悪魔よ、彼の優しい物腰に惑わされないで。何故なら、私たちは彼をリチャード・ザ・タンク・パンザー(訳注:Panzerには戦車の意味がある。tankも戦車の意味)と呼ぶからです。それが彼のMMA(総合格闘技)ファイティングネームです。リチャード・ザ・タンク・パンザー!(笑)彼も立ち上がりました。
もちろん、ここにいる人たち、彼らもみな最初から立ち上がってインターネットを舞台にして戦っていました。ジャマール。ロバート。ロー。リサ。この人々は皆最初からです。マリー。カイル。ジム。ヒロミ。一度に皆を見ることが難しいですね。アービン。皆さん、この人々が誰かわかると思います。最も困難なときに・・・ローデス。2500万ドルの女性。そこにいましたね。皆、最も困難なときに立ち上がりました。最も困難なときです。

クリスチャン・シーバーガーはヨーロッパで立ち上がりました。ヨーロッパの人々がつながる場所を作って。私たちはこれらのことを指揮していません。彼らは自由な人々です。自由に仲間を作って、真のお父様の愛によってつながっています。それで王権につながっています。その結実として、この一年でこのようなことが起きています。これらのことは、すばらしい勝利に対する驚くべき証しです。

皆さんご存知でしょうが、サン・フランシスコを紹介します。海外から来た黒人の兄弟です。彼はプロの総合格闘家です。彼は驚くべき証しを持っています。私は、警護チームとしてお父様に仕えてもらうために彼をブラジルから呼びました。お父様に直接仕えるようになってから、警護チームのトップでさえサン・フランほどお父様の近くにいた者はいませんでした。彼の名前は、フランシスコ・ダ・コスタですが、お父様は彼にサン・フランという名前を与えました。それはつまり、聖サンフランシスコという意味です。
彼は私たちの警護チームにいて、私がすべてを手配していましたので、私が言えば彼はすぐ近くに来ました。飛行機でもヘリコプターでも彼は私と一緒にいました。私の影のようにいつもいたのです。時間があるときは、いつも一緒に訓練しました。
彼は直接お父様を目の当たりにすることができました。今までの教会の歴史の中で、おそらくどのブラジル人よりも近かったと思います。彼は一年程の間、お父様を直接その目で逐一みてきました。あらゆることが起きた後、韓お母様は彼をその位置から外し、彼はブラジルに送り返されました。彼はお父様に仕えるためにすべてを捨ててきたのです。道場を持っていて、プロの格闘家を訓練し、自身も格闘家でした。そして彼は、お父様に仕えるためにすべてを捨てたのです。ですから、クビになってブラジルに帰っても何もなかったのです。
彼は、サンパウロでホームレスになってしまいました。サンパウロはあまり良い場所ではありません。いろんなドラッグとか犯罪などがいっぱいあるところです。家もアパートもなく、路上で、妻と三人の子供と一緒にいました。彼は事情をこれまで話してくれませんでした。
ある人が総合格闘技のトーナメント大会を開いたのですが、彼はブラジルに帰ったばかりで、すべて失って何もなかったのですが、その男性が天の奇跡によって、もしやりたかったら参加しても良いと言ってくれたのです。しかし、相手はチャンピオンでした。その相手というのは「処刑人」でした。MMAでの名前はアサシン(暗殺者)だったでしょうか、殺人でも犯すような人でした。サン・フランの妻は「お願いだから戦わないで!」と頼みました。サン・フランは41歳で、現役の総合格闘家です。彼は本物です。昨夜トレーニングをしてくれて、息子にパンチをくらわしていましたが、良いパンチをもらっていました。彼自身はとても優しい人ですよ(笑)。

その時は38か39歳の時だと思いますが、対戦相手は20代のチャンピオンでした。5分間の試合を5ラウンド戦わなければなりませんした。それは5分間全力疾走するようなものです。誰かを5分間できるだけ強く殴るのは、5分間全力疾走するのと同じです。5分間相手を強く殴りながら、自分はノックアウトされないように、首絞めされないように、腕を折られないように、といったようなことをすべてやるわけです。そして彼はそのチャンピオンと戦うと返事をしました。妻はやめるように言いますが、彼はサンパウロで住むところも失っていました。3ラウンドまで進み、相手に顔や体を殴られて顔も切れてしまい、21日間入院しました。ろっ骨を三本、鎖骨を一本折られ、体中あざができ、顔中が切れていました。3ラウンドまで相手に何度も何度も死ぬほど殴られました。
4ラウンド目が来ました。相手は野獣のような人でした。床に投げつけてからもっとひどい打撃を加えました。その瞬間のことです。もう4本の骨が折れていましたが、ダウンさせて、もっと痛めつけてもっと骨を折ろうとしていました。4ラウンド目、ダウンさせられそうになったとき、空中で柔術の技で巻き込むことができ、ギロチンという絞め技をかけてこの相手に勝ったのです!

3ラウンドで死んだ後の4ラウンド目でした。肋骨三本を折り、鎖骨も折れて、顔も傷だらけで。賞金がいくらかは知りませんが、彼は大金だったと言っていました。その戦いのおかげで、今住んでいる家を買うことができたのだそうです。
サン・フランが勝利したとき、彼の子供たちは皆泣きながら抱き合って、妻も泣いていました。彼は「すべての栄光は真のお父様に捧げるものであって、真のお父様が自分にもたらしてくれたのだ」と言ったそうです。

それこそ私が言っていることです。それが本当の愛です。家庭詐欺連合にはそれがありません。私がこの話をした理由は、それが象徴的だからです。彼自身がそのように勝利したわけですが、それは象徴なのです。ここにいる皆さんがやらなければなりません。そのような戦士の精神、そのような闘争心。苦難を通して得られるものです。もっと出て来るものがありますが、そのような闘争心が王権の文化です。
今日はもう時間を過ぎてしまったようですね。このままいけば夕方6時になってしまいますね(笑)。金曜日に信じられないようなことがたくさんありました。青年たちと、韓国のメンバーに、真の宝を蓄えることについて話しました。イエス様は、宝は天に蓄えなさいとおっしゃいました。キリストを知って、キリストと関係を持ち、キリストの血統に入ることより素晴らしい宝はありません。それは永遠の宝です。なくなることのない永遠の贈り物です。それが真の宝です。

そしてもう一つの宝は、お父様を裏切らなかった他の兄弟姉妹たちとの関係です。これらの人々との関係。このすべてのことの前にはお互い知りませんでした。皆さん、これが宝であり、財産なのです。お金が財産ですか?いいえ、ここにいる皆さんです。これが財産です。名誉ある人と共にいるとき、正しいことのために立ち上がった人、神様のために立ち上がった人と共にいるとき、それが真の財産なのです。

オーガニックの食物を育てる方法を学びました。オーガニックの野菜や肉。そういった方法を学ぶことが財産です。お父様がかつて数十年前に教えてくださった、アクアポニック(さかな畑)やフィッシュファーミングなど私たちがあまり気にしていなかったことにもう一度つながりました。幹部たちはそんなところに関心を示しませんでした。関心事はメルセデス・ベンツを乗り回すこと。私自身はそんな車に関心などなかったのです。人は一度高級車に乗り始めると一生乗り続けようとします。現代自動車でもトヨタの車でも用を足せるでしょう。クーラーもついていますよ。

本当の財産。皆さん、王権の精神を学ぶことについて話しました。王権の精神とは何でしょうか。王権の精神とは、真の財産を理解することです。肉的財産と霊的財産の両方です。私たちは肉的財産と霊的財産を知っています。紙のお金ではありません。金と銀の土地です。何度も話しましたね。私たちは、世代に渡って伝えていく所有権を取ります。私たちは主権を要求します。それが王権の精神です。主権には領地と主権があり、それに対する責任があります。それを守るために死ぬ責任があります。そのような主権を持って、防衛の責任が出てきます。そして、その王国を守る方法を学びます。

天の王国は王と王妃の国であることを思い出してください。自由なつながりによって共に集い、王の王と王権によって共に集う国であり、天一国憲法によって守られます。これは、私たちが知っているかどうかに関わらず、そこに向かっているのです。進み方は速かったり遅かったりしますが、それでも一歩ずつ、王権の精神を育むために、王国の考え方を理解するために。

その若者たちは銃を撃って、格闘技の訓練をして誰かの首を絞めたりします。エピジェネティクス(後成的遺伝子)を解き放ちます。君主であり、所有者である皆さんの本質を解き放ちます。天使長が求めるような、権力者の命令に従う、弱くて愚かな姿ではありません。天使長は、あなたをそのように訓練したいのです。しかし、王権と天一国の王国は、そうではありません。私たちは人々に主権者になってほしいのであり、神様から来る贈り物を理解して欲しいのです。そして、その王権の精神を受け入れることができるようになって欲しいのです。

私はいつも息子たちに言っています。「自分の男らしさを受け入れなさい」「自分を女性化しようとするプロパガンダに洗脳されてはいけない」「男らしさを受け入れて、それを彼らに切り取られないようにしなさい」なぜか?天使長は、男らしさを受け入れる男性を嫌うからです。女性らしさを受け入れる女性を嫌います。システムの中にあるものはすべて、逆になるようにデザインされています。すべての男性が女性化して、去勢されてしまえば、誰が女性をコントロールしますか。天使長です。ローマ帝国を見てみてください。すべての政治システムがどのように作られているか見てください。女性を捕まえて幼い子供がカエサルに従うよう教育させます。

女性が報われるには、「いいえ、私は天使長の奴隷ではありません」「私は天使長と結婚しません」「私は心から自分の夫とその男らしさを愛します」と言う女性が必要です。女性はそのようなことが必要です。 顔にパンチをしたり、首を絞めたりする方法を知っている男性も怖くありません。私の妻もそれができますので。ですから私は妻を誇りに思います。彼女が顔にパンチしたり、首を絞めるのを見ましたか?オンラインで。女性たちとキックボクシングの訓練をしています。柔術の訓練もしています。そこにも忍者ガールがいますね。

彼女たちはとても危険(強い)ですよ。何と素晴らしい文化でしょうか。私たちが粗野な暴力団か何かかというとそうではありません。私たちに会ってみれば、今までに会ったことないほど良い人たちです。しかしながら、私たちは本当の力も持っています。それは神様が与えたものです。私たちは隠れたりせず、私たちは天使長の弱点を受け入れて神様が与えてくださった力を捨てるようにして、天使長に屈したりしません。ですから、私たちの王国の精神を受け入れることです。王国の文化を受け入れることです。
ここにいる皆さんに感謝しています。すべてのリーダーたちと皆さん。尊い人々です。それぞれ交流する時間を持ってください。この人々が永遠に共に過ごす人々であり、私たちが共にお父様の家に入るのです。私たちは王権の一部です。神の国はここから始まります。

さあ、SOS出てきてください。神様に讃美するときに、すべての栄光を捧げましょう。なんと素晴らしい一年だったことでしょうか。すべてはお父様の栄光です。スライドで見たこともすべてです。一緒にすべてを捧げて、讃美し、み名を称え、お父様に栄光を捧げましょう。アーメン、アージュ!

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