Tuesday, May 3, 2016

天国をつくる審判摂理■安永宮本

天国をつくる審判摂理

  • 2016/05/02 熊本安永家庭教会月曜コラムリスト宮本

詰まるところ、熊本地震は
「神の審判摂理」であり、
特別解怨祝福の恩恵にあずかった
3万7千人殉教キリシタン先祖軍団の役事であった!
時間の経過とともに、
その事実が明らかになっていく。
これを証明する事例は、
枚挙に遑(いとま)がないほど多くある。
以下、いくつかを上げてみよう。


①3万7千人キリシタン先祖軍団
編成の時期(4月10日)と、
地震発生の時期(4月14日~)、
および霊界でのお父様による
「出陣命令」とが一致している。


②キリストを拒んだ
サタン側の城・熊本城が破壊され、
市役所、家庭詐欺連合教会等の機能に
障害を来したのに対し、
キリストをつかんだ
神の城・安永教会寺中聖殿は、
付近の住民をして
「奇蹟」と言わしめるほど、
安泰であった。


③氏族メシヤ活動を展開してきた
安永教会の食口たち自身、
神の役事を体験し、
「天国が来た!」と実感している。


たとえば、
反対していた家族―とくに夫―が
「祝福」を受け容れたり、
教会活動を遠目にみていた人が
協力してくれたり、
あるいは物に対する執着心を、
地震によって分別したり。
難しかった親子関係を回復した姉妹もいる。


また、家主がサタン教会所属であるため
借家を出られなかった家庭も、
家主が被災して留めることを諦めたため、
出ることができた。
小さなことのように見えるが、
出エジプトを想起させる証しだ。


④加えて、安永教会自体も
出エジプトの「3日期間」があった。
4月14日夜の地震発生から恐怖に包まれたが、
3日目、御言訓読によって
平安を取り戻したことだ。


モーセはサタンの王パロを欺き、
自由許諾の3日間を得て、
イスラエル民族を導き出した。
その由来はアブラハムがイサク献祭にあたって、
3日間、モリヤ山を彷徨ったことにあるとされる。
「そののち、これは、
摂理路程を出発するたびごとに、
サタン分立のために必要な
蕩減期間となった。」
(原理講論368頁)


⑤出発のための摂理と言えば、
もう一つ「奇蹟」がある。
述べたように、大地震の中で
傷ひとつなく生き残った神の幕屋教会
「寺中聖殿」だ。
これは、付近の住民たちに
「神がともにある!」ことを示し、
奇蹟伝説として今、静かに浸透しつつある。
洗礼ヨハネの唖(おし)が治癒した奇蹟をもって、
「主の御手が彼とともにある」と思わせ、
第一次世界的カナン復帰路程を
出発したことを彷彿させる。


因みにこの間、
わたしの妻は毎朝、リマをして、
これらを預言する聖書のことばを示し、驚かせた。
(じつのところ、結婚30年この方一度も
自分から聖書を開いたことはなかったし、
妻の口から聖句が出ることなど、
考えられないことだった。)


「あらゆる国民、部族、国語、
民族に宣べ伝えるために、
永遠の福音をたずさえて大声で言った。
『神をおそれ、神に栄光を帰せよ。
神のさばきの時がきたからである。
天と地と海の水の源とを造られたかたを、
伏し拝め。』」
(ヨハネ黙示録14/6~)


「…ヨアシは祭司たちに言った。
『…人々が心から願って
主の宮に持ってくる銀は、
これを祭司たちが…受けとり、
どこでも主の宮に破れの見える時は、
それをもって、
その破れを繕わなければならない。』」
(烈王記下12/4~)


地震直後、2代王亨進様が
直々に支援を呼びかけてくださったお陰で、
義援金、支援物資が寄せられ、
移転を余儀なくされた食口たちは、
それらの支援によって新たな住家を借り、
家庭教会を出発することができた。
―こうして、「主の宮の破れを、
人々が心から捧げる銀をもって繕う」
聖書のことばが成就していくのを見るにつけ、
熊本地震が天一国をつくる
「神の審判摂理」であることを、
否定することができない。


韓氏オモニの堕落によって、
一度は遠のいた天国が、
亨進様の
「天一国合衆国憲法」の制定(2015/10/11)、
210代先祖解怨祝福(2016/2/13)によって
引き寄せられ、
そして今、天国が
地上に目に見えるかたちになって現れてきた!
ハレルヤ!ハレルヤ!
安永教会寺中聖殿では4月29日、
これらの「天国建設の役事」をもたらした恩人たち
―3万7千人キリシタン先祖軍団と、
その特別解怨祝福および
天軍編成を許諾してくださった
2代王亨進様に感謝を捧げ、
イエス様・再臨主お父様を讃える礼式を催した(写真)。




また、氏族メシヤ活動を推進する
「第1回親子祝福セミナー」も同時に実施し、
天国をつくる「種まき」が如何に成されるのか、
亨進様の2015年4月21日の講話
3万7千の先祖キリシタンが、
ともにその場に同席し、
喜びの涙を流したことであった。


―安永教会・島原訓読家庭教会、宮本記―

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