史吉子(サー・キルジャ)氏が明らかにした驚くべき内容
多くの皆さんもご存じのように、史吉子氏が家庭連合の代表として、メンバーたちがお母様の指導力とその「すばらしく完璧な力」を支援し続けるように説得するために米国内を回りました。国内で語った中で、彼女は、お母様とお父様は「同等」であるからお母様が天成宮で自分の望むことは何でも変えることを支持すると述べていました。「主体と対象」ではなく二つの「同等な」主体を持つということに問題があると思えますが、これはまた別の機会に論ずることにしましょう。
彼女の話した内容で最も興味深い内容は、亨進様に対するお父様とお母様の態度について説明したことです。この2015年12月9日にミネアポリスで話した内容から2分20秒抜粋したものがあります。最初の72秒は自身の日本語の言葉です。残りは英語の翻訳です。
Mrs. Eu re Hyung Jin Nim- Minneapolis, 12-9-2015
この中で史吉子氏は、お父様は亨進様の韓国教会の指導者としての行動を支持していたが、お母様は「仏教徒的な」やり方に対する批判に耳を傾けていたと説明しました。お父様は亨進様を信じていたが、お母様はそうではなかったのです。史吉子氏は「お父様は亨進様を受け入れましたが、お母様は違っていました。お母様は「ダメだ」と言いました。」と語りました。
私は兄弟姉妹達に確認しましたが、史吉子氏は他の発言でもお母様が亨進様に対するお父様の見方に賛成していなかったという同じ内容を語っていました。
考えてみるとこれは信じられないほど重要な発言です。お母様の亨進様に対する排斥は、お父様の聖和後にお母様が韓国教会長と他の責任から亨進様を解任されるずっと前に史吉子氏とその他の人には明白だったのです。お母様の亨進様に対する反対は2008年と2009年にお父様が亨進様夫妻を真の父母の後継者、相続者として戴冠させると主張されたまさに同じときに起きたのです。お父様は2010年にこの任命に反対するものは異端者であり破壊者であると声明文を出され、2011年と2012年にもこの選択を再確認する声明を出されています。
私たちは皆、お父様の聖和後の数週間のうちにお母様が亨進様を韓国ですべての立場から解任されたことを知っていますが、お母様の反対はもっと前から始まっていたのです。
つまり、史吉子氏によれば、お母様は何年もさかのぼって、お父様が亨進様を後継者として選ばれたことに対して一致していなかったということです。
私の知っているある韓国の姉妹は、ソウルの漢南洞(ハンナムドン)にある真の父母様の邸宅で勤めていたのですが、お父様の聖和後、真の父母様の肖像が取り払われお母様一人の肖像に取り換えられたのを見て涙を流したそうです。
神学者は真の父母は絶対的に「一つ」であると信じなければならないと私たちに言います。最も初期のころから真の父母様に侍り教会長と結婚した尊敬される先輩から、そうではなかったという明確な証があるとしたらどうなるのでしょうか?あなたが深く希望し信じることが事実と違っていたらどうしますか?目と耳をふさぎますか?それともそれらを開いて痛ましい真実と向き合いますか?
皆様と皆様のご家庭に神様の祝福がありますように。
励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。
No comments:
Post a Comment