2016年9月13日火曜日

【UC混乱の終結を願う】家庭連合6000双からの手紙■2016年9月13日

世界平和統一家庭連合 6000双からの手紙
6000双を始めとする全世界の食口の皆様へ
UC混乱の終結を願う
6000双 82年10月14日 ソウル

           2016/09/13 世界平和統一家庭連合 岐阜教会 小島 要


6000双家庭連絡において、サンクチュアリのことについて流されてきたが、6000双の一員として一言質問を含め申し上げさせていただきたい。


私は、人の道に悩みマルクス主義に汚染された社会的風潮の中、18才に名古屋教会で始めてみ言葉に触れ、ココにこそ真実があると献身の道を歩んできた。数々の茨の道も感謝と祈り、神霊に満たされ歩んできた。


しかし、今日の教会の混乱の姿、特に腐敗した体制、並びにお父様の聖和後の混乱になんとか収拾の道がないものかと思ってきた。


み言葉を理解しないまま、権威主義に陥り自己中心な責任者が横行する教会体質。自分がアベルだからアベルに従え、アベルを批判してはいけない、絶対信仰・絶対服従のみ言葉を振りかざし、問題を問題として見てはいけないと強制されてきた。


お父様は「日本のアベルカインは間違っている」と、指摘されていたにもかかわらず、それを皆、忍耐し、黙認してきた。


私は、そういう中で亨進様の説教にふれ痛く同意した。


その説教内容は、教会の責任者の問題。その後その矛先はオモニまで及んだ。


亨進様の言わんとする内容をくみ取ることをせず、ただ、体制維持に固執する者達。また、日本的信仰観から脱出できないある意味、悪習慣とも言える自己判断をすることを捨て去った信徒達は、母親にあそこまで非難するのは道理に反すると言う。それを言うならば、お父様の道理・み言葉に反しているのはどちらだということであろう。間違った道に進もうとする親を見るならば、息子だからこそ言わなければいけないだろう。


自己判断:様々なことを確認し、神様から与えられた創造本性である比較能力をもって判断する。そのことをも捨て去った信徒達。


一般信徒達は、いわゆる強権勢力、生活のための職業牧会者になってしまった者達に害され、影響を受けてしまった。「和をもって尊しとする」純粋な日本人であるがゆえ考えることをやめた、あるいはモノ申すことをやめてしまった信徒達。


オモニは、自ら無原罪を主張し、また、生まれながらのメシアとして主張し、お父様を16才からのメシアと言い、自らの下に置く(2016.02.24 元老修練会 オモニのみ言葉)


お父様は明確にそれは違うと言われている。


『オモニもこれからは、自分の好きなようにするという考えをしてはいけません。「アボジも私がいなければ完成できない。」そんな考えをするなというのです。それは全て先生が成し遂げた後について来ながら言う言葉であって、相対的立場で対等な百パーセントの起点(基点)を受けた位置で言える答ではないことを知るべきである。分かりましたか?私も今、神様の前において 「神様、私が全て絶対価値を連結したので、私がいなければ、神様困りませんか?私の言うとおりにしなさい。」(そのようには)できないのです。私はできないというのです。』


☆み言葉選集491 巻247 ページ、2005 年03 月22 日


家庭連合は最近お父様のみ言葉を引用し、集会を繰り返している。我々信徒はお父様をメシアと信じてきた者達であるが故に、お父様のみ言葉には希望を感じる。


今、家庭連合は、オモニはお父様と一体だから・・・と、オブラートに包んだように語り、集会を持っているが、もはや、その原点となるみ言葉が改竄されたものでは、お父様のみ言葉に救いを求め希望を感じた者には納得ができないであろう。


知恵有る信徒達は最近の家庭連合はおかしいと思いながらも、体制維持に腐心している。


ある777の先輩が岐阜教会でお父様とオモニの意見の不一致を夫婦喧嘩レベルの出来事として語っていたが、これは、明確にそのレベルの話では無いだろう。信仰の根幹に関わる問題であり、救いの根本となる大問題であろう。


お父様は原理本体論を全ての食口に学ぶようにすすめたが、それは、すでに消滅してしまった。そこには明確に、メシアが母となるエバを堕落世界から復帰してこなければならないと明示してあるからだ。


また、み言葉集を改竄してそういうお父様のみ言葉を削除してしまった。


オモニは自分を教育した人は誰もいない・・・と語っていたが、ご聖婚後の崔元福先生のことは何と説明するのか。お父様は明確に崔元福先生を母としての教育役として立てておられたではないか。また、第1のお母様・第2のお母様を何と説明するのか?


第1のお母様が勝利していれば、第2も第3もない。これを何と説明するのか? 第3のオモニは生まれながら原罪が無いならば、第1・第2のお母様は原罪においてはどうだったのか? 明確な説明が必要だろう。今やUCは第1も第2も原罪がなかったとまで言う。なぜ、そんな説明に窮したとしてそのような神の摂理から矛盾した神学をまで作り出してしまったのか!? 2000年前にイエスは再臨の約束をして天に昇られた。歴史は1人のメシアを待っていたのではないか。


今や、UCにおいてはその神学は埋もれてしまった。


お父様が明確に


「皆さん、オモニは生まれながらに王女のように生まれ、オモニのように再臨主の妻として生まれたと思いますか?言って見なさい。堕落した血統をもって生まれました。」


☆み言葉選集461 巻26 ページ、2004.7.19


ここまで、違うお父様とオモニの語られた言葉の違いに、なぜ完全一体となっているといえるのか!?


我々はみ言葉を聞きみ言葉に従ってきた者ではなかったのか!?


そして、お父様がまだ、御尊命の時、オモニは金孝南にそそのかされて、神様とオモニの結婚式を執り行い、それが、お父様に知れて激怒され、オモニと石俊昊、ユン・ジョンノ、黄善祚、金孝律の4人を立たせて、『二度とそのようにはしません』と誓わせて、皆に拍手させる儀式をした。


  *管理人注釈:2012年1月19日 http://h2fanclub.blogspot.jp/p/blog-page_82.html


お母様は勝手にやっていると、公的集会で言われる程、一体化とはほど遠い行動をされている。


  *管理人注釈:2012年7月16日 https://www.youtube.com/watch?v=2WS-CYsl9VM


オモニが第2教祖としてのみ言葉をかざして、家庭連合は語るが、2013年までにお母様が完成しなければならないと言われたみ言葉に何と応えるのか。


  *管理人注釈:2007年05月13日 http://yuun0726.muragon.com/entry/22.html


我々も12対象目的を完成し家庭の四位基台を完成する。そして、地上天国を作る。その目的のためにUCに来たのではないのか? 見せることのできる家庭を作ることが我々も求めてきた道ではないか。今、食口の中には家庭が破綻し、金銭的・心情的負債を抱える数々の食口を見る。夫婦での殺人事件、親子での断絶。二世の自殺などなど・・・要は、親のようにはなりたくない、本来の理想的家庭像とは全く違ってしまっているのが現実。


四位基台の完成をして、理想家庭を築くことによって、夫婦一体の証と言えるのではないか?


顕進様も亨進様もオモニの間違いを指摘している。なぜこういう状況を見ながらも夫婦一体と言えるのか。


夫を貶め、妻自らを高める夫婦の姿に万民からこれは理想の夫婦です。と言われるだろうか?


息子達が母親の間違いを言い続けることを見て、理想の父母です。と言えるだろうか? 真の家庭を批判してはいけないと言うが、問題視する信徒が言わなくとも、万民が見たときに誰もが感じうる事実であろう。


その答えは明らかであろう。


自らを神とまで言う姿に、キリスト教を始め、イスラム教、他の宗教人が理想の宗教で、理想の教祖と見るであろうか? それを、そのように見る・・・と、強弁する者達もいる。


もはや、家庭連合は出エジプトにて金の子牛を作り踊り騒いだ、ただの群衆と化してしまった。


今教会は金銭的窮乏を抱え金策に腐心している。


210代の先祖解怨は今や420代となった。セム・ハム・ヤペテで始まった新しい人類歴史ではないのか!? 210代でほぼノアの時代にさかのぼる。あのアララト山に残る箱船の残骸が語るモノを信じてきた我々ではないのか!? その木片から5000年前のものであることが証されている。


日本人人口学では紀元前400年およそ120代前での人口は3万から10万人。全ての現状の食口が別血族と仮定しても120代で日本人のほぼ全先祖が解怨されてしまうことになる。210代ではもう1人の食口が解怨すれば多くの食口はその恩恵にあずかり先祖解怨の恩恵を受けてしまうことになる。




210代でノアまでたどり着いたときに、全ての食口が420代にさかのぼる根拠はどこにあるのか?


今や中世の免罪符を発行する薄気味悪い団体と化してしまっている。


金に目がくらんだ、腐敗した組織を露呈しているとしか言うことができない。


UCは社会の混乱が発した原因は家庭の崩壊と説き、政治の混乱は唯物論に騙された風潮に問題があるとして、宗教に、政治に理論を持ち、闘ってきた。


今や、その根本たるメシア論を混乱させ、家庭的崩壊をも見せてしまっている現実に、我が教会に希望を見いだし、万民が納得させうるものがあるだろうか? 後に続く者たちに示す模範はどこにいってしまったのだろう。


子供達の世代を越え孫の世代に至っては、お父様の直接の息吹を感じることができなっていくだろう。それにつけ、その根本のみ言葉を改竄してしまって何を持って人を導く羅針盤とするのだろう!?


亨進様が教会の腐敗・問題を指摘したがゆえ、家庭連合は問題解決のために努力しようとしている。誰も指摘しなければ未だ最悪の隷属された宗教団体となっていただろう。(いまだ脱してはいないが・・・)


夫のことを悪く言い、低くする家庭連合に、理想家庭の模範を見ることはできない。


原理講論では、理想家庭は、神の愛を中心とした親の姿を見て、子は親のようになりたい。なっていく。という事において天国に入るようになる。と、教えられてきた。そのような世界を実現するのが我々の責任と使命であろう。子供達が親を批判し、離れていく現実はみ言葉から見ても問題である。


トップから全ての家庭、実体的に息子娘達が、自分の親のようになりたいと、言わなければ理想家庭であると言うことはできないであろう。


メシアの恩恵により救いにあずかった者になったことを忘れた教会に未来は無い。


今後、教会は、原理本体論を原理の基本としてかかげながら、一なるメシアにより償われ、罪の清算された血統の中に新しく家族・理想家庭を産み増やしていくことを強調していかなければいけない。メシアは一人であり一人から始まった救いの摂理であり、理想家庭であることを明らかにしていく必要がある。メシアにより真の父母になり、罪無き血統を残してきたことを明らかにしていく必要がある。


過去、み言葉集を作り、公共施設など寄贈した。その後それを回収し、そのみ言葉集を切り刻み再編集して、再度それを寄贈するということまでした。


今一度、み言葉集をお父様が語られた通りのものに戻していかなければいけない。


オモニが生まれながらのメシアとして強調するのではなく、メシアによって償われ、真の父母の位置に立たせていただいたという本来のみ言葉に返り、今まで改竄したみ言葉を全て元に戻し、再出発をしなければならない。


数々の先輩方も、独生女は間違っているという指摘をしているように、本来の道のりへ方向転換しなければいけない。


自らを神の位置に上げ、意見を違う者たちを追い払う権力者がどのようになったか、歴史の教訓が示すところではないか。


栄光在天を忘れ、栄光在自をする言葉は不快感を残し、分裂を助長する。


多くの信徒は、み言葉こそ生命の道と信じてきたのではないのか、そこを生命視しなくて何の意義と価値があるのか?


話をする多くの先輩は、問題を認識しながらも、長いものには巻かれろという姿勢をつらぬく。これが正統といえるのだろうか?


今、お父様が残してくださったみ言葉・・・


「良心は両親に勝る、良心は先生に勝る、良心は神様に勝る・・・」と、まで言われた言葉を思い起こし、上から言われる言葉を鵜呑みにして、思考停止する者ではなく、良心の声に聞き従うべき時ではないか。


アジュー
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色づけ注釈写真などは管理人の主観による装飾です。
呼び出し食らうのではと心配ですが小島さん、ご投稿ありがとうございました。




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