2015年9月7日月曜日

9月2日 ソウル聖殿 777双 鄭梅實(ジョンメシル)勧士(クォンサ) ジョン・メシル勧士ニムの報告 於)世界宣教本部




▼정매실 勸士

(李サンヨル韓国会長からの紹介)
鄭梅實(ジョンメシル)勧士(クォンサ),
ジョン・メイシル勧士(クォンサ)を迎え、今回訪問された所感と今までソウル聖殿に通われて行ってこられたことを報告していただきます。ジョン・メイシル勧士は777家庭であり、2男2女皆が教会の使役者をしておられました。ソウル聖殿に通われるようになってから、お子さんたち全てがソウル聖殿に通われるようになり三代圏が名実共にお父様を称える家庭です。そしてソウル市内で園児が200名にもなる大きな教育財団を運営しておられます。大きな拍手でお迎えください。

鄭梅實(ジョンメシル)勧士(クォンサ)ジョン・メイシル勧士】
ありがとうございます。まずこの場に立たせてくださった神様と真のお父様に感謝いたします。シックの皆さんにも感謝申し上げます。私は777家庭です。2男2女を置き孫と孫娘が8人います。現在は三代が九老(クロ)聖殿に通っており総家族数は18名です。18名皆が礼拝に参加しています。

私の夫パク・ノジク長老と私は約束をしました。一人は経済に責任を持ち、一人はみ旨のために生きようと。その約束を考えれば、単純で冷めるだろうと思われたのですが、 一人は経済に責任を持ち、一人はみ旨のために生きるということは本当に難しいことでした。2男2女を置く私としては子供の教育もしないといけないし、教会に献身もしないといけないしで、伝道だけしてもこれはできるものではないと本当に悩みました。

そうしている中で、夫が「私たちは祝福を受けるときにみ旨のために受けたし、お父様の摂理のために祝福を受けたのだから、私たちはそのように生きなければならない」と毎回話されるたびに私はとても苦しかったです。

しかしそれで私は決心しました。「わかりました!私たちは、み旨のために行きましょう!」それで「私が経済に責任を持ちます!あなたは外に出て伝道をしてください。」そのように約束をして私たち夫婦はすでに神様と真のお父様に誓いを立てたので、それを守ることがお父様の前に栄光をお返しし、祝福家庭がしなければならない使命だと考えました。

それ以降、私たちはずっと約束どおりに夫は365日、雨が降ろうと雪が降ろうと路傍伝道に出かけました。盆正月のときにも出ます。それで正月のときにあまりにも疲れている姿を見たので「今日1日休んでください」と私が言うと「あぁ、今日1日休もうか?」と夫が言いました。

私が子供たちを連れて屋上に行って戻ってくると、夫がいませんでした。それで何処に行ったんだろうか?と思っていたのですが、その日も真っ暗になってから帰ってきました。夫が言うには「私がちょっと眠ったときに神様の声がして、(お前は私の心情を知っているか?)その言葉に驚いて飛び起きて伝道しに出かけた」ということでした。「あぁ、あなたは使命のある人ですね」と褒めてあげました。      
      
子供たちが2男2女で祝福を受けたので婿が2人、嫁が2人ですが、子供たちは夫が外に出て路傍伝道をしているのを誰一人として拒否し反対する者がいません。 
「うちの父さんは大したものだ。」「うちの父さんはノアじいちゃんだ」「私たちの父親だけど、統一教会の祝福家庭が皆そうしたらお父様の摂理が早く成されるのに!」
そのように子供たち皆が父親を守り助けて、「一番誇りに思える父」「私たちの父親が最高に誇らしい!」というように8人の子供たち皆が証言します。

それで私は言いました。「じゃあお前たち、口で言うだけでなく、これからお父さんへおこづかいだと考えずに、お父さんにお金を差し上げるときに宣教基金だと思って基金を毎月自動振り替えにしなさい。そしたらお父さんが心置きなく活動できるじゃないか。お金も無くどうして道端で活動できるのか?」といったら、8人全てが志をひとつにし、父親を助け、父親が使命者としてそのみ旨を成し、神様と真のお父様に私たち家族が栄光をお返ししよう、と8人が決意しました。そのように子供たちが従ってくれました。
いつも父親をノアじいちゃんだと言います。 孫たちに 「おじいちゃんは何処に行ったの?」と聞くと「おじいちゃんは伝道しに出かけました」と言います。

また、嫁たちも時間さえあれば義父のところへ行き、手伝います。道端でチラシを手渡したり、コーヒーを分け与えたりと。その姿を見るたびに、いつも私は本当に感動と恩恵の中で、これが祝福家庭が行かなければならない道なんだなと思いながら、夫がしている姿を見て恩恵を受けます。

「あぁ、本当にあなたは立派でよくやっている」といつも夫を褒めてあげます。それで夫はますます力が湧いて、一生懸命努力してよくやっています。我が家の証はここまでとします。
いつからか亨進世界会長のお姿が見られなくなりました。それで夫が教会長に尋ねました。「亨進様は何処かに行かれたのか、お姿が見られないですね」と。すると教会長が一度は「アメリカのシックたちがごたごたしているので、アメリカの収拾に行かれた。」そのように答えられました。釈然としないのでまた教会長に尋ねると2回目は「亨進様は勉強をもっとしないといけないので勉強しに行かれた」と答えられました。

しかし私たち夫婦はやはり釈然としませんでした。夫が言うには「亨進様のように勉強をたくさんされた方が、宗教的にもたくさんされたのに何の勉強があってまたアメリカに行かれたのか?世界会長なのに本部を置いて行かれたのか?」と私たちは悩みましたが、「いや、これは違う。会長は間違いなく何か問題があるはずだ。」と考えました。

私たち夫婦が感じたことは「教会長の言葉を聞くのではない」でした。誰に聞いても世界会長について正確に教えてくれる人がいませんでした。それから私たちは祈りました。「アボジ、世界会長は何処に行かれたのでしょうか?私たちを引き連れていかなければならない世界会長は何処に行かれましたか?」  
夫婦でずっと祈りましたが、あるとき夫がこう言いました。「私たちはこれから分立した生活をしよう」と。それで「分立した生活とは何ですか?」と尋ねると「教会に行って献金しなければ教会長が嫌がり会計も嫌がるから50%は教会に、50%は亨進様のために献金しよう」ということでした。

それで家族を集めて夫が「お前たちも50%は教会に献金し、50%は亨進様が帰ってこられたら使うことができるように条件を立てよう。私たちが献金をしたからといってどれほど、大きな金額をできるわけでもないが、これは天の前に無条件、条件を立てないといけない」ということでその時から分立した生活をしました。
私は体裁上、事業をするという人がバサッと(献金額を)切ってしまえば教会長がすぐわかってしまうかもしれないと、夫に内緒でお金をすこし足して所属教会に献金しました。夫の考えでは50%は献金したから残りは亨進様が来られるまで預金しようとしました。

夫は明け方にも慟哭し夜にも慟哭し眠りから覚めると慟哭します。それで、「何世帯も住んでいるのに何故そんなにうるさく慟哭するんですか?」と言うと「無念だからそうするんだ。真のお父様が悲愴なお姿でおられるのに、このシックたちは何も知らないでいる。真のお母様がなされることは正しいことではないのに、シックたちはあまりにも知らず教会長たちも何も知らずにシックたちを捕まえているから、私は無念で慟哭しているんだ」と。

そのように時をはばからずに慟哭していました。「ちょっと静かにしてください。下の階からうるさいと、喪家なのかと苦情が来ます。うるさくて眠れないと。」そう言ってもよりまして大きな声で慟哭しました。居間で床をドンドン叩きながら慟哭しました。
私は「あぁ、私は恥ずかしくてやってられない、あなたが忠義心が強いことはわかったから、やめてください」と。「私が知っており家族が知っているならそれでいいじゃないですか?そんな風にしたからといってすぐに解決するでしょうか」と。それでも事あることに慟哭しました。

それは恨が身に沁みているからで、お父様が夫の夢に訪ねて来られます。お父様が来られて子女様のことをご心配され、とても心配されているお姿を見せられ、教会に何か問題があるたびにお父様が現れて心配されたりしていました。短い時間で私がここで全てお話できませんが、お父様は夫のところに頻繁に訪ねて来られます。

私たち家族は三代がお父様の権威圏に帰ってきて、、この権威圏に帰る道が生きる道なのですが、子供たち一人ひとり帰ってきて九老聖殿に通うまでには本当に多くの困難がありました。子供たちは皆40を過ぎて成人だし、学ぶだけ学んだので親の言うことを従順に聞くというのがた易い事ではありませんでした。

そして子供たちは皆、李会長がお話されたように職分を3つ4つ受け持って各教会で活動していたので、抜け出すのが簡単ではなく、私も教会の役職というものは全部なっていたので抜け出すのが大変でした。それで私は二股かけようとしました。そしてシックたちをこちら側に連れて来ようとしましたが、夫は気が気でなく、「それが問題ではない!シックたちは皆来ないといけないんだ」と騒いで、私がこちらに来てからは所属教会のシックたちを連れて来れませんでした。

話を一言も言う前にうわさがたってしまい、連れて来れなかったのが少し残念な気持ちはありますが、しかし、私たち家族18名という数字がお父様の権威圏に帰ってきたということはとても感謝です。

そして私が来るときに40日精誠に入って外にいる人たちを一人も会いませんでした。何故会わなかったのか?私がその人たちと話してカっとなり血気にはやったらダメだと思いました。サンクチュアリに行って来て、お父様にお会いしてから会おうと思いました。
世界会長にとてもお会いしたかったし、お父様のことは言うまでもなく考えただけでも喉が詰まり、ご飯を食べなくてもお腹が空かず、そのよう懇切な気持ちになります。

亨進様がサンクチュアリで荒野生活をされているというのを聞いて想像していたのですが、来てみると、想像よりもちょっとアップグレードされていました。サンクチュアリが想像していたより若干美しく、土曜日に準備したのですが、シックたちの出入りがありました。それで私はどれほど感謝し感動を受けたのかわかりません。
私はこの式に参席してどれほど驚くべきことを見て聞いたのか、多くの感銘を受けました。一番目は、真のお父様が亨進会長とひとつになられてみ言葉をくださり、聖霊として役事される姿を直接見ることができました。亨進様のみ言葉中にお父様のお顔が浮かび上がりました。

声とジェスチャー。私は韓国で映像を拝見しましたが、世界会長が「アンニョンハシムニカ~!」とされる姿は亨進様のその姿なのですが、大声で叱りつける時はお父様のお姿をそのまま感じました。

近くでお会いするときも、こうするときは(嬉しそうに笑われて握手して挨拶される時は)亨進様なのですが、大声で力強く言うときは、まさにお父様です。お父様のお顔にパッと変わります。亨進様の姿とジェスチャーはお父様のお姿、声もお父様のお声で。私はとても驚いて感動をたくさん受けて今も感動の中から抜け出せないくらい感動の中にいます。

二番目は、文国進理事長を見て、本当に暖かい姿を見て、深い原理のみ言葉を聞いて、涙が出て耐えられませんでした。本当にお二人がひとつになっている姿、希望に溢れる姿を見て、神様と真のお父様の恨を解いて差し上げる姿を見て、感動、感化を受けました。

三番目は、文国進理事長がカインの立場でアベルの立場であられる亨進会長とひとつになられている姿と、第二代王権で出発される王冠を被せて差し上げる姿と敬拝する姿を見て大きな感動を受けました。この世の中で見ることもできない、理解もできない神様の摂理の勝利を見ました。私のアベルである文国進お兄さんに感謝、感謝申し上げます。

私は今晩寝たら明日サンクチュアリを去り、ソウル九老聖殿に帰ります。帰ったら李サンヨル会長に侍り、シックたちと私たち夫婦、家族18名がとひとつになり、お父様の摂理に先立つ二代王であられる世界会長に侍り、私たち夫婦が肉身を脱ぐそのときまで最善を尽くし、お父様の前に栄光と尊敬をお送りできるよう献身をすることを、韓国から来られたシックたちと神様と真のお父様と世界会長ご夫妻に、文国進理事長ご夫妻に、この約束を守ることをこの場で約束いたします。

全てのことはシックの皆さんと一緒に、世界会長の摂理の前に1%でもプラスになれることをし、神様と真のお父様と世界会長と国進様とシックたちの前に、世の中の前に、栄光をお返しできる模範家庭になれるように最善の努力をいたします。

ありがとうございます。
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