2015年7月14日火曜日

2015年7月12日英語説教 「終末の王国」 文亨進 4分の4回目 完結


The End Times Kingdom, July 12th, 2015


2015年7月12日 説教 「終末の王国」
The End Times Kingdom, July 12th, 2015


ダニエル書2章
2:32その像の頭は純金、胸と両腕とは銀、腹と、ももとは青銅、32すねは鉄、足の一部は鉄、一部は粘土です。
34あなたが見ておられたとき、一つの石が人手によらずに切り出されて、その像の鉄と粘土との足を撃ち、これを砕きました。
35こうして鉄と、粘土と、青銅と、銀と、金とはみな共に砕けて、夏の打ち場のもみがらのようになり、風に吹き払われて、あとかたもなくなりました。ところがその像を撃った石は、大きな山となって全地に満ちました。


聖書の予言においてダニエルのこの部分と9章は重要な箇所です。
ここではバビロンのネブカデネザル王が夢を見たのだけれども、その夢に思い悩まされて眠れない。そこで国中の博士、法術士、魔術士を集め夢の解き明かしをさせるものの誰もそれができない。解き明かさなければ殺すとまでいう中で、ダニエルが神からの幻を見ることで王の夢を知り、王の前に出て、その見た夢を再現します。そして4種類の金属はバビロンとそれに続いて興る3つの王国であることを明かしました。

この預言について私も研究しましたが、ラビ・カーンをはじめとして今、キリスト教世界の様々な人たちが「シュミータ、安息年に目を覚まさなければならない」と警告を発しています。
安息年の終盤を迎えるにあたり、かつて預言された内容が実現されることがあるからです。

皆さん、シュミータ(安息年)を御存じですね。7年ごとに定められた年で、この年は収獲種蒔きなど何もしてはならず、シュミータが終われば負債が帳消しになります。ただし神様に反逆する時は審判が下されます。

20世紀の主だった戦争、国の興隆と消滅などがシュミータと密接なつながりを持つことをこれまで見てきました。アメリカでは2001年と2008年のシュミータの年の最終日、エルル29に株価の暴落、リーマンブラザーズの破たんなどが起こりました。そして今年の9月13日、エルル29、シュミータ最終日に向けて事態は急速に展開しています。

またお父様の聖和からちょうど3年、お母様が「女王」として登場されて3年目を迎える年です。お母様に関して、何としても考え直して下さい、おやめ下さいと懇願した内容でありました。


「女王」としてのご自分の栄光を追求しないで下さいと言ったのです。シュミータを迎えてからは、お母様はお父様の玉座に公然と座るなど、その行状は加速しています。目に見えるようになっています。世界中の人々は目を覚まさなければなりません。

3年前、私は言いました。「お母様がお父様を消し去り、ご自分を高めようとされるならば、神様がそれを低められるでしょう」。

そしてこの会話です。

「私を誰だと思っているの」
「あなたは勝利された真の母です」
「いいえ、私は神です」
「あなたは神ではありません。そのようなことをおっしゃると裁きを受けるでしょう。息子としてお母様を愛していますが、それでは神様の裁きを免れません」
「天宙の真の母を天が保護するのに、どうして審判を受けることなどありますか」
「お父様は3年待って下さるでしょう」


そして今年、清平に捜査の手が伸び、天が保護すると言った韓国はMERSウィルスに打たれました。現時点で35人が亡くなっていますが、政府はコントロールできていません。

そして今週、中国の株式市場が暴落しました。3兆2千億ドルものお金が経った1日で消え去ったのです。ニューヨーク証券取引所は4時間取引が停止されました。まさにハービンジャー(訳者注:ラビ・ジョナサン・カーンのベストセラー)の言うとおり、シュミータ最終日エルル29(9月13日)に向かって事態は加速しています。これは中国だけの問題ではありません。アメリカの輸出に影響を与えます。全ての国が経済で結びついているからです。

特に今年は7回目のシュミータ、スーパーシュミータです。ここで神様に対する反逆心、反抗心を示せば必ず審判を受けます。このように神様は私たちに呼びかけ、警告し、「われわれの祝福に神は必要ない」と傲慢と反抗心をもって破滅の道へと突き進む者達に呼びかけ、連れ戻そうとされているのです。これは神様の愛がなされるものですが、我々は時に、愚かにも神様の警告に聞き従おうとしません。過去に文明が滅びたのはこの「愚かさ」がもたらした結果、神様の言葉に耳を貸そうとしなかった結果だといえます。また、政治指導者のトップリーダーの一人はこのような事を言っています。

「文化に根深く潜む規範、宗教的信条、構造的偏見は改めなければならない」

                 

洒落た、知的な言い回しを使っていますが、つまるところ「聖書を信じるのは愚かしいことだ」と言っているのです。

「現代人らしくなりなさい」「現代の新しい潮流に乗りなさい」などと言いたいのでしょう。

古代ローマと同じことが起こっています。

古代ローマも当時最も現代的であり、最高のテクノロジーを持ち、偉大だと信じていました。同じことを繰り返しています。現代の指導者はますます勢い付いています。連邦最高裁判所は今年、同性婚を認める判決を下しました。文明から「結婚」という誓約を断ったのです。そして異なる形態の何かを持ちこみました。

先週、男女間の結婚についてそれがいかに生物学的自然法に基づいたものであるかを巧みに描いたビデオを見ましたね。まだ見ていない人はまた見て下さい。

これが現代アメリカの現状です。ますます加速的に神様から遠ざかっているのです。アメリカの受けた祝福は全て神様から受けたものに他なりません。建国の父達が守ろうとした自由、神様が人間に与えた自由によってもたらされたものです。
     




(訳者注:ヒラリー・クリントンが「中絶」賛成の立場から述べた) 




ダニエル書で描かれているのはネブカデネザル王の夢ですが、金でできた頭部はバビロニアを象徴しています。バビロニアは紀元前606年から539年まで続きました。

その次に、アケメネス朝ペルシャが興ります。つまり胸の銀の部分はこのペルシャを象徴しています。青銅で出来た腹部とももはギリシャ王国(紀元前331~30)を象徴するものです。そして、すねと足の鉄の部分は紀元前27年から西暦476までのローマ帝国をあらわしています。
私たちはローマは476年に滅んだと学校などで学びます。つまりゲルマン民族の侵入によってローマは滅んだと。しかし問題は本当にローマは西暦476年に終ったのかということです。ダニエル書では足の部分は一部が鉄で一部が粘土になっています。

最後の時には鉄と粘土の混合した国が現われるということです。ここで鉄はローマ文明を意味するでしょう。果たしてローマは教科書の言うように476年に消滅したのか、何らかの形で存続し続けたのかという問題が残ります。ここでローマの歴史をみることにしましょう。ローマはこ西と東に分かれます。西ローマは紀元前27年から紀元476年まで、東ローマは紀元330年から1453年まで存続しました。バビロニアの王の夢のとおりローマ、足は2本に分かれていたのです。そしてその一部は鉄で出来ており、残りが粘土だというのです。バビロニア以降の4番目の王国とはローマを指しているということです。
この資料では「西ローマ帝国は480年皇帝ユリアス・ネポスの死によって消滅した。東ローマ帝国は西の消滅後も1000年存続し、1453年にオスマン・トルコによって滅ぼされた。」とあります。
このようにローマは476年に滅んだのではなく、分裂して存続したのが歴史的事実です。ローマ帝国の面影は西ローマの消滅後も1000年間存続し続けたのです。

また神聖ローマ帝国というものがあります。15:25
西暦800年12月25日、教皇レオ三世からフランク王国国王シャルルマーニュ(カール)がローマ皇帝として帝冠を授けられました。ここにもローマが残ったのです。

これが神聖ローマ帝国の国旗です。もともとは頭が一つの黒鷲を双頭にしたものです。シャルルマーニュはカール大帝またはカール一世とよばれ、フランク王国の王として中世初期、西ヨーロッパの大部分を支配し近代フランス及びドイツの基礎を築いたと資料にあります。これは800年の出来事で、西ローマ帝国が滅亡したといわれる476年よりも後の話です。

またカロリング朝ルネッサンスというものがあります。中世に興った3つのルネッサンスの先駆けとなりました。「ルネッサンス」という言葉は「復興」を意味しますが何を「復興」させたのでしょうか。それはローマの復興です。ローマの復活です。これが中世ルネッサンスの根にあたります。
この写真はオット―大帝です。ドイツの王家に生まれた彼はドイツ王としてではなく神聖ローマ皇帝として戴冠しました。
またカール5世はスペイン国王としてはカルロス1世と呼ばれますが彼も神聖ローマ皇帝として戴冠しました。彼の支配が及んだ地域はヨーロッパの中部、南部、西部とアメリカのスペイン植民地です。アメリカはカール5世を通して歴史的に神聖ローマ帝国とつながっているということができます。アメリカはラテン諸国の植民地であり神聖ローマ帝国の植民地でもあったということです。
次にカイザーはオーストリア帝国の皇帝ですがそもそもこの「カイザー」という名前の由来は古代ローマ皇帝、シーザーから来るものです。

そしてムッソリーニですが、彼はイタリアで「国家ファシスト党」を創設しました。この「ファシスト」という言葉はどこからきたものだと思いますか。ラテン語のファスケスが語源です。彼はわしの紋章をつけていますが、これはヒットラーも同じです。

黄金のわし。ムッソリーニは何を目指したのでしょう。彼等はローマの栄光をその手に取り戻そうとしたのです。ではナチスのわしの紋章は何を象徴するものでしょうか。これはドイツの国章です。そしてドイツの国章は神聖ローマ帝国の国旗を受け継いでいます。ですからヒットラーも象徴的にローマの栄光を望んだと言えるでしょう。



ファシズムの語源のラテン語のファスケスはの回りにロッド(短杖)を束ねたもので、古代ローマ執政官権威の象徴とされたものです。


ファシズム、ファシスト党、これはアメリカにも存在します。全てにおいて中央主導の規制強化を追求する者達です。左翼全体主義、共産主義までも含めその核心的イデオロギ―の根底に古代ローマの権威が潜んでいるのです。
カール5世を通して神聖ローマとつながるアメリカの国会議事堂です。このデザインはローマの神殿に由来することは明らかです。

これはアメリカ連邦最高裁判所の建物上部です。ここで最近、同性婚を認める法的判断が下されました。神様との契約を破る判断です。ではこの裁判所の建物にある彫刻は何でしょう。
実はローマの兵士が刻まれており、この兵士が抱えている筒のようなものは、古代ローマ執政官権威の象徴「ファスケス」です。これは元からあったものではありません。ヨーロッパの中央銀行制度を導入した1913年以降の1935年に建築されたものです。このヨーロッパの影響がローマの面影をアメリカに持ち込んだともいうことができます。キリストを殺し聖書の神を排斥したローマです。

紀元前200年にアンティオコス4世エピファネスがエルサレムの神殿を圧迫し、異教の神を崇めさせようとしましたが、その時エルサレム神殿に置いた神が何であったか分かりますか。ゼウスをイスラエルの神の上に置いて神聖冒涜したのです。(最高裁の写真を指さしながら)このようなことがアメリカで起こると信じられますか。ローマ人の浮き彫りで装飾されているのです。ところで、この裁判所の決定を通じてアメリカは審判に向けて超えてはならない一線を越えてしまいました。アメリカで異変が起こっています。

東ローマ帝国の滅亡の後もハンガリー帝国、オーストリア帝国、スペイン帝国など、さまざまな帝国が勃興しました。そのすべてがローマの影響を残しています。フランス語もスペイン語ももとはラテン語、ローマの言葉ですね。ポルトガル語もそうです。英語はゲルマン語にラテン語が融合しています。「全ての道はローマに通ずる」。
聖書は終わりの時の4つの王国を預言しました。私たちはローマは無くなったと思っていますが、ネブカデネザル王の夢のように、足のように分かれて地上を覆っているのです。資料によれば「ローマ法」は18世紀の終わりまで西ヨーロッパの大部分の国で適用されてきました。
ところで東ローマ帝国はビザンツ帝国とも呼ばれますが、北方にロシアを産み落とします。皇帝ツァーリは、ロシアを第三のローマと呼びました。このように歴史を見ていくと、ローマは決して消滅してはおらず様々の文化を越えて面影を残し続け、最終的に再生しようとするのです。ローマの文化をもって。

このようにしてイエス様も赤、金、白の古代ローマの高貴な色で描かれています。心幼き人々にイエスも自分たちの王と同じ色を身にまとっていると思わせたかったのです。これは西洋の王族の色です。ローマ法王もこの色の衣装をまといローマ文化を継承しています。まあ「ローマ」法王ですから無理もありません。ローマ法王フランシスは最近 「地球的規模の気候変動に対処するためには世界的規模の政府が必要ではないか」と発言して議論を呼びました。ヨハネの黙示録にも10人の王が一時権威を与えられるとあります。一国の大統領、首相ではだめで、世界の大統領にしなければというのです。このようにローマ的文化が徐々に力を得てきているようです。全ての問題を中央集権的に解決しようという考え方です。30:00
中央政府による問題解決の意味するところは、一部のトップの権力者による質の低い利己的な支配です。すべてヨハネ黙示録、ダニエル書に預言されている通りです。
これがローマのシーザー(カエサル)です。ローマの王家の色、赤のトーガを身にまとっています。
ロシアのツァーリは、ロシアが第三ローマを建設すると公言していました。
ロシアはギリシャ・ローマ的な国家です。そこでの支配者はどのような者かというと、反キリスト的で聖書の神様をないがしろにする偶像崇拝者でした。このようにローマ帝国の面影は存続し続けました。


歴史的イエス様はといえば、中東のユダヤ人です。決してローマの王室色を身につけることはありませんでした。むしろローマ人から憎まれたのです。イエス様は実際このような装いであったと思います。
ダニエル書9章にこうあります。「・・・またきたるべき君の民は、町と聖所とを滅ぼすでしょう」。エルサレムと神殿を破壊したのはローマ軍であり皇帝ティトゥスの時です。ローマのコロセウムも彼が建築しました。ティトゥスはユダヤに侵攻してエルサレム神殿を破壊しその一部をローマに持ち帰りました。ローマに戻ったティトゥスはただちにコロセウムを建築しました。その片隅にティトゥスの凱旋門がありますがその壁面にエルサレム神殿から様々な神器を持ちだす様子が浮き彫りにされています。すべて聖書の預言につながります。
ローマ帝国はとうの昔に消え去ったと考えています。ローマはかつて神の人を殺し、迫害し離散させ、圧迫してきましたが、時代を超えて見られる歴史的な神の民に対する迫害は何らかの形でローマを象徴するもの、例えば「カイザー」「鷲の紋章」と結びつき、ローマの復興(ルネッサンス)と関係しているのです。
先週、ペルガモン博物館の話をしましたね。ペルガモン神殿はゼウス神を祀る場所であり、聖書がサタンの席とよぶ場所でした。それをナチスの建築家アルベルト・シュペーアが模して、ナチスの広場と祭壇を作りました。サタンの席です。
2008年アメリカのオバマ大統領が選挙活動のさなか、ペルガモン神殿を模してデザインした会場を造営して、そこで演説しました。これにはさすがにニューヨーク・ポストも疑念を投げ掛け「オバマ神殿」と揶揄しました。



ここから彼は「新しい希望」と称する演説を行いました。これには多くの国民が驚き、誘惑されました。「オバマなら変わるかもしれない」と思った人も大勢いることでしょう。これをなんとペルガモン祭壇から行ったのです。ゼウスの祭壇です。その彼が神様の聖約である「結婚」、文明の基盤である「結婚」を根底から破壊しようとしたのです。オバマ大統領をアンチ・キリストとまでは言いませんが、これはコインの裏表という側面を持っています。
ギリシャ・ローマの性道徳について見てみましょう。

(資料から)「プラトンの『饗宴』によれば、プラトンは同性愛の受容を民主主義、同性愛の禁止抑圧を専制主義と同一視していた。」
全ての大学教育の基礎にはプラトン主義があることは間違いありません。そのプラトンが性道徳の観点でこのような考え方を持っていたのです。大学教育は聖書についてその権威を否定する傾向にあることは前にも話しました。プラトンは後に同性愛は止めるべきとの意見に変わりますが、弟子のアリストテレスはその意見に反対して「人口抑制に良い効果がある」と同性愛を擁護する意見を述べています。
この繰り返し復活する帝国、常に神様に反抗的であり、神の民を抑圧し、息を吹き返せば常にユダヤ教、キリスト教を迫害するこの文明、この文明の性道徳観はこのようなものなのです。
(資料から)「古代ローマでは青年男性の体は常に誘惑するものであり、クラウディウス帝を除くローマ皇帝はすべて同性愛をかねる傾向を持っていた」
これがローマ文明の一面です。今アメリカがたどっている道はこの帝国の復活への道です。すべての兆候、すべての文化的傾向とくに社会的、性的道徳観そして国家機関までもがこの道に向かって走っているのです。このような道徳観が法的認定を受けるなら同性愛を非難する時、同性愛を差別した、といって法的処罰を受ける必然が生じます。これが自由の国ですか。キリスト教徒が聖書に基づいて教えることを法的に禁じるのです。声を上げる度に「ヘイト・クライム(憎悪犯罪)」だと糾弾されるでしょう。
興味深いことは、韓お母様の率いる家庭連合が「この判決は神様の法に反する」「アメリカはこの道を進むべきではない」という趣旨の公文を一つも出さないことです。社会から受け入れられたいという欲求に流されているのです。あたかも古代ユダヤの世俗人のように。
この時代、不道徳が法的に認められ、道徳が貶められるようになりました。「善が悪と呼ばれ、悪が善と呼ばれる」と聖書にいう通りのことが起こっています。こうなると善に対する迫害が生じるようになります。実際最高裁のある法律家は公然とキリスト教系の学校に対して何かあれば追求する構えを見せています。従わなければ聖職者も追求されるでしょう。同性愛を非難する説教をするとヘイト・クライムだと見做されるのです。正しいことを行えばその全員が迫害を受ける時が来るかもしれません。


「たとえ死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから(詩編23編)」 ローマ帝国を倒す力が1つあります。ローマの復興と不道徳に打ち勝ち対抗する力。
キリストの時代、ローマ帝国は使徒たちを殺しました。使徒たちは当時の文化に迎合しましたか。彼等は反逆者であり、対抗者であり、文化の誘いを断固として拒絶する者達でした。そして自分たちの信ずる所に従って死んでいきました。しかしその信仰の力がバビロニアを滅ぼし、ペルシャ帝国を消滅させ、何度も復活するギリシャ・ローマもそうです。45:22


それらの帝国を倒したのは神様の民でした。ただ神様の民だけがこれら4つの帝国を生き延びてきました。彼らは闘いを恐れません。彼らは戦士であって神の全身武具を身につけて悪と対峙するからです。独裁主義という悪と闘ったアメリカの建国の父と同じです。このようにローマ的なものが復活し、暗さがその暗さを増す時、明るさはその明るさを増していきます。神様の民はもっと明るく、もっと率直にならなければなりません。他の教会やお母様の教会のように闇に染まってはいけません。神様の民、メシア、王と共に歩む民は今、強くあらねばなりません。

自由な世界は神様からの賜物です。自由は強力です。原理講論は肉的救い、血統転換の重要性を説きますが、なぜそれほどまでに神の血統に連なることが重要なのでしょうか。神様とキリストの血統につながれば、いかなる文明、王、支配者、皇帝であれ、決して彼らの奴隷になることがないからです。神の子、王の子となるからです。ここに肉的救いの重要性があります。真のお父様は平和メッセージの中で、理想世界には法律も裁判官もおらず警察もいない、人々が必要に応じて警察となり、平和警察、平和軍となって隣人を守る責任を持つ。地上天国は自由な世界です。神様は自由と責任をお与えになりました。成熟した人間が歴史の中で共に立ち互いに抑圧することなく、自由と責任をもって、神様から賜った権利を保持していく時にそれは成されるでしょう。

イエス様はこのようなお姿でおられたでしょう。タリートと呼ばれる布を被っておられたことでしょう。タリートには四隅があり、ある女性がイエス様のタリートの縁を掴んだ場面が福音書の中にありましたね。この衣服の「縁」という言葉の語源をギリシャ語からへブル語にさかのぼれば、「ケルビムの翼」の意味になります。

契約の箱と言えば至聖所の中に置かれる神聖なものです。このまさに触れ合おうとするケルビムの翼、これです。「契約の箱」とは何ですか。自己の内の最も神聖な宝の在り処です。キリストがそうです。ですからタリートはキリストの翼だというのです。その翼をつかんだので癒しがあったということです。またケルビムと言えば、エデンの園を思い出します。アダム、エバがエデンから追放された後にケルビムが置かれました。ですからキリストの翼の下にあるということはエデンに戻ることを意味します。キリストと関わるとき私たちはエデンに、神様の完全性のもとに、神様の理想世界に、帰ることができるということです。


今シュミータが過ぎて行っています。経済が崩壊するのも見ました。中国では3兆2千億ドルが先週消滅しました。6ヶ月前にこのような事を話したら皆笑いましたね。半年前に清平は閉鎖される、といった時は嘲笑されました。だれがMERSウィルスを予見できたでしょうか。考えられないことです。

神様は明快です。反抗的反逆的な道を無意識に進んでいるとき、神様は警告を送られます。そこで悔い改めて神様の懐に戻ることがなければ保護の垣根が取り去られるでしょう。
私たちはエデンに帰らなければなりません。ローマはそこからはるかに離れています。そこは天国ではなく地獄です。ローマ文明がいかに格好良く、洗練され、素敵に見えたとしても、結局は独裁的で専制的であることに変わりありません。ファシストであり自由と良き道徳をもたらすものではありません。逆に不道徳を法として定めるのです。
今世界的にローマ文明が力を持って襲って来るとき、私たちは神様のタリートの端を掴まなければなりません。キリストがいなければ死の影の谷に保護はありません。キリストの中にこそ宝があり、エデンの栄光があるからです。

お父様を見る時いかに貴重なお方であるかが分かります。この天の審判の道を変えることはできません。しかし神様は私たちを無事に通過させて下さるでしょう。この世に迎合しないご自分の民を護って下さるでしょう。神様が最も困難で支持されない時、ともに立つ者たちを保護して下さるでしょう。

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